恒例のシネマ歌舞伎…ではなく、2/14から一週間、《風の谷のナウシカディレイビューイン... この投稿をInstagramで見る 恒例のシネマ歌舞伎…ではなく、 2/14から一週間、 《風の谷のナウシカディレイビューイング》始まってます。 東京・新橋演舞場で12月に上演されたナウシカ。 観たい！と思ったものの、前後編7時間、 なかなか難しいなと思ってたらディレイビューイングという形で映画館で観れることに！ 今まではこういったアニメ原作作品は スーパー歌舞伎や歌舞伎NEXTといった、 現代語版だったり、音楽もロックが使われたり、伝統歌舞伎にとらわれない新しい歌舞伎（というのが良いのかわからないけれど）でしたが、 今回は伝統的な歌舞伎にこだわっての作品でした。 今回は前編。 【感想見たくない人はUターンで。あくまで個人的感想です】 王蟲の再現や、 プロジェクションマッピングを駆使した演出はなかなか素晴らしいのでしたが、 そこに費用が掛かったのかなぁ。 メーヴェとかガンシップとか、飛ぶもんね！ 凄いね！ 衣装は見劣りするような…。 ユパ様の帽子…もう少しええのんにして…。 日本ではない舞台なのに、和装と洋装、家の作りなどもチグハグに感じてしまって んー、んー、んー。 歌舞伎の女形さんは、 女性以上に女性らしいのが見どころでもありますが、 ナウシカは、そんなに女性らしさを全面に出してない方が良いのではないか…。 少女と少年の間、そして大人との間、 ナウシカの魅力ってそういうところにあったような。 と、私は感じてしまいました。 菊之助さんの想いがこもった作品ですが、 キャラクターが役者さんと合致してない感じでした。全体的に。 阿弖流為のキャラとの一体感を観たばかりだから余計にそう感じたのかなぁ。 金色の野にナウシカ立つシーンの王蟲の触手はもっと盛り上げて欲しかった！ 変なとこの見栄が長かったり、 盛り上げたいところなのだろうけど、イマイチ盛り上がりに欠けてたり、 といいつつも、 後編も楽しみなのです！ ナウシカ前編は2/14〜20 ナウシカ後編は2/28〜3/5 終わってからは ご用事のあったYoko Nagataさんとはお別れしてサイキ ナオミちゃんと恒例のすみれさんcoccoyaさんコース。 カブのポタージュ、絶品でした。 全てのものに感謝。 楽しい時間を心地よい人と過ごす。 美味しいものを食べて、 色んなお話をする、聞く。 心温まる時間、ありがとうございます。 道明寺には梅が。そろそろ本番ですね。 この日はナウシカカラーの伊勢木綿で #キモノと中国茶と瞳のコトバコデマリ #歌舞伎 #ナウシカ歌舞伎 コデマリ カオリ(@codemarikaori)がシェアした投稿 - 2020年Feb月15日am7時02分PST
