(ほんま、あの頃は…楽していいって知らなかったなぁ)
コデマリカオリ(かおりぃ)です。
21時から受付開始です^_^
前回はこちら⤵︎
「学校行かなくても大丈夫!」と
「子供の1年は大人の5年」という、
二つの印象的な言葉をもらいました。
この辺のことも『不登校フレンズ☆』でもお話ししたいと思ってます。
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毎日学校行くか、行かないかを
朝確かめる行為でお互いヤキモキしている親子さんも多いと思います。
これ、しなきゃいけないと思うわけです。毎朝。
前回書いたスクールカウンセラーさんとのやりとりまで、やってました。
そして毎朝、学校に電話するのです。
休みますって。
なんとなく気がひける。
初めのうちは大体「体調が悪い」という所から始まり、
それが続くのでそのうち、
(仮病なのかな?)と疑ってしまったり、
たまに行けたりすると、
(行ってしまったらどうにかなるんだろうに、どうにか行かないかな)
(朝が苦手だからかな。夜早く寝たらいいのに!)
などなど、
(学校で何があったんだろう?)と
心配する気持ちと同時に、
子供を疑う気持ちも、
罰したい気持ちも出て来たりします。
自分の予定も狂い、自由な時間もなくなります。
お仕事してる方は尚更でしょう。
年齢が低くお留守番一人でさせにくい方は尚更でしょう。
ほんとうに、
ヤキモキする気持ち、
子供に心の底から優しくできない時も出て来たりの罪悪感、
普通と思ってた事が覆る受け入れにくさなど、
いろんな気持ちが出てきますよね。
電話毎朝するのが負担でした。ワタシ。嫌でした。
なんか悪い事してるような気持ちもしてたのかな。言い訳してるような、そんなのもあまり気持ちのいいものではありませんでした。
自分の気持ちを持て余してました。
私がスクールカウンセラーさんに言われて、なるほど!と思ったのは、
「選択肢を与えて本人に選ばせる」でした。
「連休が明けたら行く?
週2日くらい休んだら行けそう?
2学期中は休む?
冬休み終わったら行けそう?
保健室にだったら行けそう?」
そんな風な5個くらいの選択肢だったと思います。
娘はすぐに「2学期中は休むわ!」と答えました。若干嬉しそうでした。
「どうするの?」と言う聞き方だと、
なんの返事も返ってこなかった。
そりゃそうだ。
どうしたいかなんて、本人だって分かってない時もある。
楽しく行けるなら行ってる、
体調しんどくなければ行ってる、
自分だってそれを選べるなら選びたい…
でも、行けない。行きたくない。
どうしたいか言ったら怒られる…悲しませる…
(ほんまにごめんやったなぁ…)
カウンセラーさんは私に
「学校にもそう言って電話連絡も毎日しないと伝えて良いですよ!」
と教えてくれました。
これは、年齢や、学校行けなくなったタイプにもよるのかもしれませんから、全ての人に当てはめていいのかはわかりません。
娘と話してみて、はっきり意思を言えるタイプと見て、
スクールカウンセラーの経験からそう言ってくださったのだろうと思います。
本人に選択させる事で『本人の意思を知る』ことと、
連絡しません、を私が選択して伝えることは
とても大きな事でした。
それはきっと誰でもしてみていい事だと思います^_^
それまで私がしてた娘に今日は行くの?行かないの?という中に秘められた圧力、
私が学校から感じてた圧力、
同じ事でしたね。
しばらくそれを手放せるのはずいぶん気持ちが軽くなりました。
出来る範囲で楽になっていいです!
やれる楽はどんどん選ぼう!
それと同時に、
しばらく行きたくないくらい学校から離れたいんだということも、一時の気の迷いでもない事がわかりました。
まぁ、この時は3学期からは行けるのかな?とやはり期待してしまってましたが💦
それはまた、別のお話。
このスクールカウンセラーさんは、
今思うと、
「そんな事言っていいんだ⁈」って事たくさん話してくれました。
私の中で『言ってはいけない事』って思うことを飛び越えて来る方でした!
枠、超えてたな!その辺も書けたら書こう〜
ではまた次回
↓↓↓
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