こんにちは、ないとめあです。
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
皆さま、本日もお疲れ様です!
昨日の日経平均株価、凄まじい上げを見せましたね。トランプ氏がこれまでの強硬な姿勢を軟化させた(チキンアウトした)、あるいは市場の予想に反して譲歩を見せたことで、投資家の間に広がっていた「恐怖心」が一気に吹き飛んだ形です。
■ なぜ昨日、株価は「爆上がり」したのか?
株価が決まる仕組みをシンプルにすると、実はこんな数式になります。
P = D / r + rp - g
難しい記号は置いておいて、注目してほしいのは分母にある rp(リスクプレミアム) です。
これは投資家が「リスクがあるから、その分安くないと買わないよ」と考える「警戒料」のようなもの。
本日はTACOによって市場の不透明感が払拭されたことで、この「警戒料(プレミアム)」がポロッと剥落(低下)しました。分母が小さくなったことで、結果として株価(P)がドカンと跳ね上がったのです。
■ 客観的なデータで見る「上昇の根拠」
今回の動きは、単なる「雰囲気」ではありません。数字にもハッキリ現れています。
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恐怖指数の低下
日経平均VI(ボラティリティ・インデックス)が前日比で約10〜15%も低下しました。投資家の「怖がっていた気持ち」が急速に引いた証拠です。
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イールドスプレッドの縮小
株式益利回りと長期金利の差(イールドスプレッド)が、ここ3ヶ月の平均から0.5%以上縮小。リスクを取って株を買う動きが強まったことを示しています。
■ 今後の投資戦略:ここからは「慎重さ」も必要
「リスクプレミアムの剥落」による上昇は、いわば「割安感の訂正」です。
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プレミアムが剥落しきったら?
そこからは、企業が実際にどれだけ稼ぐか(成長率 $g$)という実力が試されるフェーズに入ります。
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TACOの効果を見極める
今回の施策が短期的なお祭りで終わるのか、企業の稼ぐ力を底上げするのか。次の決算発表が大きな分かれ道になるでしょう。
「上がっているから買う」ではなく、「プレミアムが適正に戻った後のシナリオ」を描けているかが、利益を残せるかどうかの境目になりそうです。明日以降の動きもしっかりウォッチしていきましょう!
💡 根拠となる公的ソースはこちら
今回の分析にあたり、以下の公開データを参照しています。


