こんにちは、ないとめあです。
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2026年2月27日現在、パキスタンとアフガニスタンの軍事衝突が急速にエスカレートしています。パキスタン国防相は「両国間にはオープンウォー(全面戦争)がある」と宣言。以下に現状分析と今後の展開を整理します。
■ 軍事的状況
2月21日、パキスタン空軍がナンガルハル・パクティカ・コスト州を空爆。パキスタン側は「TTP武装勢力への報復」と主張しましたが、タリバン側は「民間人・宗教施設への攻撃だ」と強く反論しました。
そして本日2月27日、パキスタンはカブール・カンダハール・パクティア州の「防衛施設」を標的に攻撃。パキスタン側はタリバン戦闘員130人以上を殺害したと主張。アフガン側はパキスタン兵40人を殺害、19か所の軍ポストを破壊・奪取したと発表しています。
⚠️ 注意:双方の発表数字は大きく食い違っており、独立機関による検証はまだ行われていません。
■ 国際社会の反応
- 中国:「深刻な懸念」を表明しつつ、独自ルートでの仲介を表明
- イラン・ロシア:対話による解決を呼びかけ
- カタール:停戦仲介を進めていたが、「全面戦争」宣言で枠組みが非常に脆弱に
- インド:アフガニスタンの主権・領土保全への支持を明確に表明
注目すべきはインドの動きです。パキスタン国防相はアフガニスタンを「インドの植民地と化した」とも発言しており、インド・パキスタンという従来の対立軸がこの紛争に影を落としつつあります。(※この点は推測を含みます)
■ 今後の展開シナリオ
◆ 短期(数日〜数週間)
| シナリオ | 可能性 | 内容 |
|---|---|---|
| A:局地戦にとどまる | 中 | カタール・中国仲介が機能し停戦。ただし首都カブールへの空爆まで踏み込んだ今回は、前回より政治的ハードルが格段に高い。 |
| B:泥沼化 | 高 | タリバンはドローン・自爆攻撃という非対称戦争の手段を持つ。専門家は「テロネットワークが繁栄するための混乱の処方箋だ」と警告。 |
◆ 中期(数か月)
- パキスタン国内の政治不安定化:経済悪化の中での戦争継続は、国内の軍・政府への圧力を高め、政治的混乱を招く可能性があります。(※推測)
- TTP・ISIS-Kの勢力拡大:両国正規軍が消耗すればテロ組織がその隙を突く。専門家も最も現実的なリスクとして警告しています。
- 大規模難民流出:パキスタン・イラン方面への難民流出が地域全体を不安定化させる可能性が高い。
◆ 米国の動き(※推測を含みます)
トランプ政権は積極的な軍事介入や人道支援は行わないと見られます。しかし「核管理」という一点に限っては別です。
パキスタンが極度に不安定化した場合、CIAや特殊部隊を通じた核施設の監視・無力化工作を強化する可能性は、以前から専門家の間でも指摘されており、今回の状況はその蓋然性をさらに高めます。ただしこれは公式には認められていない性質のものです。
■ 総括
現時点で最も懸念されるのは「正規軍同士の戦争」よりも、その混乱に乗じたテロ組織の台頭と核管理の弛緩という二次的リスクです。中国・ロシア・イランが仲介に動いていること自体は好材料ですが、パキスタン国防相が「全面戦争」と公言した以上、短期の収束は楽観視できない状況です。
※2026年2月27日時点の情報に基づいています。状況は急速に変化しており、一部に推測・分析を含みます。
では、また!




