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ないとめあです。

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 昨日まで「円安が止まらない…」と溜息をついていたのが嘘のように、為替は153円台へと円高方向に加速しています。今回の円高の裏には、米国の「消費」と「成長予測」という2つの大きな柱に、同時進行でヒビが入ったという背景があります。

「買い物」が止まった?米小売売上高が...

2月10日に発表された米小売売上高が市場に冷や水を浴びせました。

指標(2026/2/10発表) 結果 市場予想
小売売上高(前月比) 0.0% 0.4%

結果はなんと「横ばい」。米国経済の約7割を占める個人消費がこれほど冷え込むとは、市場も予想外でした。これがドル売りの直接の引き金となっています。

GDPNowも大幅下方修正

 アトランタ連銀の予測モデル「GDPNow」も、この小売不振を受けて即座に数値を引き下げました。

  • 📉 最新推計(2/10): 3.7%
  • 📊 前回推計(2/05): 4.2%

 わずか5日間で0.5ポイントの下落。米国の「独走状態」に陰りが見え、金利低下への期待が高まったことで、円買いが加速したのです。

⚠️ 日本株への連鎖安に要注意

 米国株(S&P 500など)が崩れれば、当然日本株も無傷ではいられません。特に今回は以下の2点が重なるため、警戒が必要です。

① 円高による輸出企業の収益圧迫
153円台への急騰は、トヨタなど輸出企業の想定レートを脅かします。

② 選挙ラリーの反動
衆院選大勝で急騰したばかりの日本株。米国の悪材料は、絶好の「利益確定売り」の口実になりやすい局面です。
 

円高になれば円建ての評価額は下がりますが、積立投資家にとっては「安く仕込めるボーナスタイム」でもあります。
日本の2,200兆円を超える家計金融資産を、安くなった米国株に振り向ける絶好の機会と捉えることもできます。

「円高=損」ではなく、「将来の年金のための仕入れコスト低下」。
目標の120円に向けて、淡々と積み立てを続けていきましょう!

 

では、また。