こんにちは、ないとめあです。
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
「インド株、最強!」「人口ボーナスで将来は爆騰間違いなし!」……そんな威勢のいい言葉を信じて、iFreeNEXT インド株インデックスを「ガチ保」している私です。
最近の基準価額を見て、こう思っていませんか?
「現地は上がってるのに、日本円だと全然増えてない!w」
というか、むしろマイナスに転じそうでヒヤヒヤしている方も多いはず。今回は、証券会社のキラキラした予測ではなく、2026年1月現在の数字でインド株を見ていきます。
ルピー建ての成長を「円」が食い潰す
直近1年間(2025年1月〜2026年1月)のパフォーマンスを比較してみましょう。ここが「ヨコヨコ」の正体です。
| 指標 | 騰落率(1年) |
|---|---|
| Nifty 50指数(現地ルピー建て) | +8.47% |
| 為替(ルピー/円) | -6.07% |
| 基準価額(日本円ベース) | 約 +2.1% |
なんと、現地指数はしっかり成長しているのに、日本円に直した瞬間に利益の約4分の3が消滅しています。原因は明白、強烈なルピー安・円高です。インド市場が全力で走っているのに、為替というルームランナーが逆回転している……これが、私たちが「増えないw」と感じるカラクリです。
山積するリスク:米国からの「50%高関税」攻撃
証券会社の予想は当てになりません。今のインドは、無視できない地政学的リスクに直面しています。
- 対米摩擦:ロシアから安価な原油を輸入し続けていることを理由に、トランプ政権はインド製品に対し、最大50%という容赦ない関税を課しています。
- カースト制度の足かせ:社会構造の歪みにより、高度な製造業に必要な「熟練労働者」が育ちにくいという構造的課題。
これらの政治交渉が一つでも狂えば、バラ色の予測は一瞬で紙屑になるリスクを秘めています。
それでも「ガチ保」する根拠はあるのか?
では、なぜ売らずに持ち続けるのか。それは、短期のノイズを無視した先に「圧倒的な経済の器」の変化があるからです。
「インドは2027年までに世界第3位の経済大国になる」—— IMF(国際通貨基金)
インド政府は国家予算の多くをインフラにぶち込んでいます。この投資が実を結び、物流が劇的に改善した時が、本当の「爆騰」の合図かもしれません。デジタル決済(UPI)の普及など、先進国を飛び越えた進化は着実に進んでいます。
- SBI証券:iFreeNEXT インド株インデックス 基準価額
- IMF:World Economic Outlook (GDP予測)
- Hindustan Times:米国の対インド関税状況
- NSE Indices:Nifty 50 指数実績
※本記事は2026年1月25日時点の情報に基づいています。投資判断は自己責任でお願いします。
では、また!



