こんにちは!こんばんは!
ないとめあです。
ご訪問ありがとうございます。
日銀は今回の会合で、政策金利0.5%の維持を決定しました。
しかし、その内容は現実との乖離が目立ちます。国民を見殺しに来ています。
🧭 景気「緩やかに回復」?
実質賃金はマイナス、消費は低迷、住宅投資も減少傾向。
庶民感覚では「回復」とは言い難いです。
「緩やかに回復」は、やや楽観的すぎる表現です。
💰 物価2%安定は幻想
日銀は「2%で安定」と言いますが、実際には食料やエネルギーが高騰。
実質所得の低下が続いています。
数字上の平均だけが「安定」しているにすぎません。
⚖️ 利上げ提案を否決
高田・田村両委員の0.75%利上げ提案は否決。
「予断を持たない」との理由は、実質的な判断回避です。
過剰緩和が続けば、円安や資産バブルを助長します。
🌍 「海外リスク」で先送り
米国関税などを理由に、政策判断を先送り。
「リスク管理」という名のもとに何もしない姿勢が続きます。
🪙 「遅れていない」は自己弁護
日銀は「ビハインド・ザ・カーブではない」と主張。
しかし主要国が利上げを終えた今、
低金利継続は市場とのズレを拡大させます。
🔍 出口を見ない日銀
「経済の現実」より「政策継続」を優先した今回の会合。
「出口戦略」を語りながら、実際には出口を閉ざしたままです。
高田・田村両委員の提案を退けたことで、
現状維持が勝ったといえるでしょう。
全く説得力に欠けますw![]()
しかも、彼らは一回やらかしていますからね。30年前のバブルとバブル崩壊は完全に日銀の政策の所為です。誰も責任を取らない組織は必ずやらかします。
📰 出典 日本銀行「金融政策決定会合(2025年10月)」 共同通信・日本経済新聞(2025年10月30日)
では、また。


