こんにちは!こんばんは!

ないとめあです。

ご訪問ありがとうございます。

 

 日経平均がついに5万円を突破しました。残念ながら完全に乗り遅れましたw笑い泣き

もちろん、現在持っている株は全部上がっているから負けではないのですが、買おうと思っていた株がどんどん上がっていってしまって、買うには遅すぎって感じになってしまいましたw笑い泣き

 今後、円安の進行と物価(CPI)上昇の観測が強まり、「好循環継続」「調整」「過熱からの急反転」など複数の現実的シナリオが考えられますので、考察してみます。

 


🌅 シナリオA:好循環が続く「景気拡大型」

  • 要旨:円安で輸出企業の収益がさらに改善。賃金・消費も徐々に回復し、株高が継続する展開。
  • 期待される流れ:海外マネー流入 → 企業業績改善 → 日経上昇継続(5万→さらに上)

想定結果:日経が数ヵ月で上振れ(6万台など)する可能性。

 

参考記事:

 Reuters: Japan's Nikkei tops 50,000 mark for first time(日経5万到達の報道)

  Reuters / IMF: weak yen can benefit Japan(円安が輸出に有利という見方)。

 


💸 シナリオB:インフレ負担で調整入り

  • 要旨:円安が輸入物価を押し上げ、CPIが加速。実質所得が伸び悩み、個人消費が冷えることで株は調整する。
  • 期待される流れ:輸入価格上昇 → 家計消費減速 → 企業業績に重し → 日経調整(5万割れの局面)

想定結果:日経は一時下落(例:4.5万円前後での推移)・物価高が家計を圧迫。

 

参考記事:

  Reuters: Japan's core consumer prices rose recently(直近のCPI上振れ)

 FT: Yen sinks to 34-year low after BOJ holds rates(円安の影響)。

 


⚠️ シナリオC:過熱→急落のバブル警戒型

  • 要旨:期待先行で過剰に上昇したあと、実体経済の裏付けが弱く一転して急落。海外マネーの撤退や政策転換(為替介入・利上げ)がトリガーになり得る。
  • 期待される流れ:過熱 → 投資家心理の反転 → 急速な資金引き上げ → 急落(5万→4万台など)

想定結果:短期的に大きな下落リスク。政策対応の不確実性も高い。

 

参考記事:

  Reuters: 日経の急上昇の背景(参考)

  Reuters: 専門家が警告する「弱い円→インフレリスク」(過熱と政策リスクの示唆)。

 


🧭 感想

 私は乗り遅れた関係上、シナリオBシナリオCを期待していますが、日銀は現在の高市政権下で利上げをしないし、政府は給付や減税をしようとしていることからインフレは進み、シナリオAになる可能性が高いでしょうね。海外投資家にとって日本のインフレは将来の利益を得るための草刈り場ですからw笑い泣き。庶民は苦しみ、投資家は歓喜し、富の二極化が進んでいくことになります。
 まー、海外資産にコツコツ積み立て投資して国内では安くなったところを買う、今のスタイルを続けるしかないようです。
 
では、また!

 

参考(記事で引用した主要ソース):