こんにちは!こんばんは!
ないとめあです。
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💾 1980年代の記憶と、現代の既視感
1980年代に大型コンピュータが手のひらサイズの半導体に収められ、庶民でも何とか手が届くパーソナルコンピュータの時代がやってきました。当時は、電気屋さんでパソコンを触るだけでワクワクしていた記憶があります。今、時代は再び同じような瞬間を迎えています。
🎮 NVIDIAがスーパーコンピュータ級の計算能力を持つGPUを個人向けに搭載し、「ダウンサイジングの再来」とも言える変化が進行中です。まるで当時のIntelを見ているような既視感があります。
⚙ 今と当時の構造の共通点
1980年代は、IntelとMicrosoftが組んで「CPU+OS」という黄金コンビで世界を制しました。一方、現在はNVIDIAとLLM(大規模言語モデル)がその構造を再現しようとしています。当時は、MS-DOSなどの原始的なOSが主流でしたが、今のLLMを管理するソフトウェアも、まさにその黎明期にあります。つまり今後、AIを扱う“新しいOS”が登場し、再び「知能の民主化」が起こるでしょう。
💡 次の「マイクロソフト」とは?
1980年代のマイクロソフトが「ハードを扱うためのOS」を提供したように、これからの時代に求められるのは、「AIを扱うためのOS」です。
それは次のような構造を持つでしょう:
🧠 LLM層(GPT, Claude, Geminiなど)
⚙ AIエージェント管理層(次世代OSの位置づけ)
💻 ハードウェア制御層(GPUやクラウドを管理)
この「AIエージェント管理層」こそが、次のマイクロソフト的ポジションです。
🏆 候補として注目すべきプレイヤー
🌐 Microsoft(Copilot OS)
→ WindowsにAIを統合済み。すでに次世代OSの布陣が進む。
💚 NVIDIA(ACE, NIM, RTX AI)
→ GPU+AI APIを自社で垂直統合し、AIハード&ソフトの覇権を狙う。
💬 OpenAI・Google・Anthropic
→ 「LLMを自然言語OSとして扱う」構想が着実に前進中。
🤖 Hugging Face / LangChain
→ オープンソースによる分散型AI管理。AIの民主化を支える。
今後は「1社の独占」ではなく、“AIエージェントOS”を制するエコシステムが覇権を握るでしょう。
🗣 自然言語が「新しいプログラミング」になる
従来のプログラミングは、ハードウェアを直接制御するための言語へと特化していくでしょう。上層は自然言語でAIに指示を与え、AIが自動でコードを生成・実行します。
👤 人間 → 💬 自然言語(AI) → ⚙ ハードウェア制御
という三層構造に進化していくのです。
🌍新時代の覇者とは?
次の時代の「マイクロソフト」とは、“AIを管理するOS”を握る存在です。
➡ Microsoft(Copilot OS + Azure AI)
➡ NVIDIA(GPU+AI SDK)
➡ Hugging Face / LangChain(AIの民主化)
これらが有力候補ですが、Microsoftが最も近いでしょう。つまり、庶民が手が届く価格でパーソナルなコンピュータに搭載された現在のデーターセンターレベルのLLMを発売したところが覇権をとるのではと考えています。なぜなら、私が今欲しいと思っていますのでw![]()
また、将来のパソコンはNPUではない。GPU+ユニファイドメモリである。
・1980年代は「計算機の民主化」。
・2020年代は「知能の民主化」。
では、また。



