
こんにちは!こんばんは!
ないとめあです。
ご訪問ありがとうございます。
シリアの反政府組織がダカスマスを陥落させ
アサド政権が崩壊したそいうです。
アサド政権は、1970年に
ハーフィズ・アル=アサドが
軍事クーデターを成功させ、
シリアの大統領に就任したことから
始まりました。
彼の息子、バッシャール・アル=アサドが
2000年に父の後を継ぎ、
政権を握っていました。
アサド政権は、少数派のアラウィー派を
基盤とし、強権的な手法で
長年にわたり政権を維持してきました。
しかし、2011年の「アラブの春」以降、
シリア国内で反政府勢力が台頭し、
内戦が勃発しました。
アサド政権の特徴としては、
強権的な独裁政治、
宗派的背景、
家族主導の体制が挙げられます。
これらの要素が長期政権を支える一方で、
国内外で大きな反発を招いてきました。
相当破壊が進んでしまったようです。
反政府組織は複数あることから
内戦はまだまだ収まらず、平和がくるのは
まだまだ先、であるような気がします。
なんにせよ、独裁政治が
終わったことは朗報です。
ですが...
日本は原油の90%以上を中東地域に
依存しているため中東の不安定化は
日本にとっては死活問題です。
今後、ロシア、イラン、イスラエル、
トルコ、アメリカ(NATO)などの綱引きが
激しくなっていくのでしょう。
早速、イスラエルは軍事施設を
爆撃していますし...
最も懸念されるのは、
周辺国の反政府勢力に飛び火することで
政治が不安定化することでしょう。
原油価格が上がって物価が上がるのは、
勘弁してほしいです。
では、また!