こんにちわ!こんばんわ!

 

 Cursorを使って簡単なプログラミングを試してみました。

私のPCにはすでに.NETのプログラミング環境が整っているので、

スムーズに進めることができました。

 Cursorでプラグインをインストールすると、自動で必要な環境が整うようですが、

個人的にはVisual Studio 2022 Communityのインストールを強くお勧めします。

なぜなら、個人利用であれば無料で使えるからです!これは本当にお得なポイントです。

以前は有料で購入して使っていた時代もありましたが、今では無料でこれだけの機能が

使えるなんて、いい時代になったものです。皆さんもぜひ試してみてくださいねウインク

 

 さっそく、プロジェクトを作成していきます。

コマンドプロンプトを開きます。Windowsキーを押して「cmd」と入力し、

Enterキーを押すと開きます。次に、プロジェクトを保存するためのディレクトリを

作成します。以下のコマンドを入力して、ディレクトリを作成し、そのディレクトリに

移動します。

mkdir C:\User\Sources
cd C:\User\Sources

ディレクトリに移動したら、以下のコマンドを入力してWinFormsプロジェクトを作成します。

dotnet new winforms -o MyApp

このコマンドを実行すると、MyAppという名前のWinFormsプロジェクトが作成されます。

 

 

このコマンドを実行して、Windowが表示されれば正常に作成されたということです爆  笑

 

cd MyApp

dotnet run

 

 

 次にMyAppディレクトリをCursorで開きます。開くとファイル一覧が表示されるので、

Form1.csをクリックします。そうすると、その中のコードが表示されます。

 

 

中のコードをnamespacesの行のみ残し、削除しました。次の行に

「ボタンを押したら、テキストボックスの内容をメッセージボックスに表示する」というコメントを書いて、

CTRL+Kを押し、↑キーを押し、ENTERキーを押すと、なんと、コードが自動生成されます爆  笑

 

 

コードをAccept(CTRL+リターン)した後、赤い波印がある場所をクリックすると

自動的にAI Chatが開き、エラーの原因を教えてくれます。便利ですね爆  笑

 

 

 AI ChatによるとTextBox1が見つからないとのことなので、

該当ファイル(Form1.Designer.cs)を開いて、InitializeComponent関数

CTRL+Kを押すと四角い枠が表示されるので、その中で「Form1で使用するコントロールの生成」と

コメントを書いてENTERキーを押すと必要なコントロールを読んできて、コードを自動生成してくれます。

問題なさそうなので、Acceptします。一応、関数の宣言がなかったので足しておきます。

 

 

コードの作成は完了したので、実際に動くか試してみます。

先ほどのコマンドプロンプトに戻って、

dotnet run

と入力し実行します。残念ながら、エラーとなってしまいました。

button_Clickという関数が見つからなかっとようです。

 

 

では、Form.csを開いて修正していきます。ファイルを開くと

該当のエラー箇所が赤い波線で表示されていました。それをマウスで

クリックすると、エラーの内容が表示されます。AI Fixをクリックすると

自動で修正してくれましたウインク

 

 

エラー箇所が修正されたので、再度実行してみます。

今度は正常に表示されました!!!!

 

 

 ただし、エラーが取れたて実行可能になったというレベルなので、

見た目を良くしたりは手動で行う必要があるようです。ただ、AI Charで

適宜修正できるので、とても便利です。

慣れればとても便利なのではないでしょうか!

皆さんも試してみることをお勧めします。

 

さて、今回は以上となります。

次回は、LM Studioを使って、無料でAIを使ってCursorでコーディングできるのかを

試していきたいと思います。どんな結果になるのか、こうご期待です爆  笑