ギャップ | 宇宙山羊の地球(娯楽文化)調査日誌

ギャップ

思えば、本当に

悶えるような、13週間であった。




ワタシを悶えさせたのは、

アニメ「夏のあらし」である。




この作品が単体で放送されて

いたのであれば、ワタシは、これほど

悶える13週間を過ごすことは

なかったことだけは確かである。




そう。




「ハヤテのごとく」と

同時期に放送されてしまったことが、

ワタシにとって、悲劇なのか、

喜劇だったか、あるいは、

なんといっていいのか、は、

まぁ、さておいて、悶える原因を

作ったのである。







はるか昔、ワレワレの同胞の

調査官が発見した定理がある。




「「「ある女性声優の男の子役の、

演技を聴いたあとに、

女の子キャラの演技を

きくと、妙に、きく。




まるで、すきっ腹に

度数の高いアルコールを

いれるように。」」」




この定理には、適切に

地球の言葉に置き換える

定まった名前がないのであるが、

まぁ、それは、さておいて、

それで、悶えるハメとなったのだ。







さらに、その元凶となった、ある人物の

歌う「夏のあらし」のED曲が、

また現代から、ちょっと

ズレた、ギャップがあるような

背景のもとでEDが流れる、

という、二重のギャップ。




さらには、主人公と、ヒロインの

生まれた時代が、ずれている

という、三重のギャップ。




加えて、そのED曲の、

プロモーション映像の、

ずれっぷり、という4重のギャップ。




ひさびさに、原作を読んでみたい

と思った作品で、地球に

降り立ち、既刊コミックが

出ている分を全て完読。




既刊分コミックが、ちょうど、

悶えるような、いい

エピソードが完了したところで、

ワタシは、とどめを刺されてしまった。






どうでもいい話だが、

(この報告書自身が、地球人の

傍受者にとっては、本当に

どうでもいいものだろうが、)

ワレワレの調査隊が、

つい最近行った、地球のアニメ、

今クールベストカットは???という

娯楽アンケートでは、

メイド姿のA崎Hーマイ●ニーのほうが、

いいという意見が圧倒的に多数だったが、

ワタシから、いわせれば、

そんなのは坊や達の、思春期の一時の

勘違いにすぎない、と。




ともあれ、これからは、

間違いなく、「夏のあらし」は、

チェックしていきたいところである。