『  祈 り の 道  』







私たちの

祈りの道にも

鳥居があります







手水舎があり

参道があります







歩を

進める度に



少しずつ



心洗われ

光と

清められ



現象に結ばれた

私が

消えてゆくのです







御神体を運び



無一物の自己と

向き合うのです







彼岸と此岸を

渡り



色と空とを

慈しみ



手放すことで

すべてを

受け取ります







この道は

聖なる接心



向かうつもりの

還りみち







































 わたしが

 お守りに
 なるね

 まもるから。