北条五代ゆかりの地でご当地B級グルメを味わう | 徒然探訪録

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   先日、川越を訪れました。北条氏康はこの地で、八万もの上杉連合軍を一万一千の兵で返り討ちにし、武蔵国を手中に治めたのです。この闘いは『川越夜戦』と呼ばれ、織田信長の『桶狭間の闘い』、毛利元就の『厳島の戦い』とともに『日本三大奇襲』として謳われてきました。

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   川越を平定した北条氏康は、家老の大道寺駿河守政繁を川越城の城主としました。蓮馨大姉は、その母堂で、社会の平安を祈り民衆に心安らぐ場を与えようと平方村(現在の上尾市平方)に一寺を建立し、甥に当たる英才の誉れ高い感誉存貞上人を招いて開山としました。天文十八年(1594年)、存貞上人28歳の時です。これが蓮馨寺の始まりだと言われています。

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連馨寺の境内に小さな屋台がありましたので、お昼はこちらでいただくことにしました。

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▲太麺焼きそば 並 ¥350
リーズナブルでも少し大盛りなのが川越価格。

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   昭和のころ、川越市の子供たちの間では、太麺のやきそばが最高のおやつとして愛されてきましたが、今でも埼玉B級ご当地グルメとして名を上げています。もっちりとした太麺に肉は少なめ、キャベツ増し、おやつ感覚でいただける軽めでどこか懐かしさあるソースが特徴です。川越にいらした際には、ぜひご賞味下さいませ。