『第9回 なめがた新選組まつり』が9月14日(土)、15日(日)に開催されます④ | 徒然探訪録

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『虹の塔』の一角にも新選組関連の展示があります。


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▲芹澤鴨と平間重助のキャラクターパネル


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▲大河ドラマ『新選組!』新選組水戸派のパネル


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▲芹澤家伝薬『筋渡薬』。この薬の作り方は梶無川の河童から教わったと伝えられています。


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▲あさくらゆう先生蔵『文書 水戸浪士佐原一件より』
万延2年(1861)正月に佐原において水戸浪士7人は800両を借用していますが、その浪士の中に芹澤鴨、新見錦がいたことを示すものだそうです。

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▲『鈴木三樹三郎の辞令書』


石岡、かすみがうら周辺は伊東甲子太郎・鈴木三樹三郎兄弟の故郷にあたり、生家跡や墓所等がありますので、いくつか紹介致します。

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鈴木三樹三郎は父の死後、父の開いた漢学塾『俊塾』を継ぎましたが、上手く経営出来ず、志筑藩寺内家の養子に入り、山林取締役兼御朱印番の職を得ました。しかし、次第に酒量が増え、勤務をおろそかにしたため、寺内家からも追い出されてこの職を失ってしまい、尊王攘夷運動に参加するため脱藩して、兄の甲子太郎の元に身を寄せたのでした。こちらはかつて『俊塾』があったとされる付近の現在の風景です。現石岡市中央公民館東大橋分館の周辺にあたります。

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公民館近くの墓地の裏手、こちらのあたりにかつては『俊塾』があったようです。


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かすみがうら市中志筑にはかつて伊東甲子太郎・鈴木三樹三郎兄弟の生家がありました。
千手観音堂の近くです。


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今ではそれを示すものは何も残されてはいませんが、
この木が生い茂っているあたりが生家跡だと言われています。


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▲『東耀寺』
『東耀寺』には伊東甲子太郎・鈴木三樹三郎兄弟の実家の墓所があり、鈴木三樹三郎はここに眠っています。



参考HP:『新選組!』のおと
『茨城県かすみがうら市立 志筑小学校』HP