
5月12日は『石田寺』で第38回土方歳三忌が営まれます。『石田寺』の最寄駅は多摩モノレール『万願寺駅』。今回はこの『万願寺駅』周辺を歩きましょう。皆さんが降りてくるのは左手に見える出口になります。

出口を降りると左に『サイゼリア』、右に『夢庵』が見えます。『サイゼリア』側に『石田寺』、『とうかん森』、『夢庵』側に『土方歳三資料館』があります。

まずは『土方歳三忌』の営まれる『石田寺』に向かいましょう。『サイゼリア』側
へ。

『サイゼリア』の脇道に入ります。

『サイゼリア』を右手に見ながら直進。

この交差点も左折してさらに奥へ。

さらに直進。

この道をさらに直進。

この鉄塔を目指して進みます。

この鉄塔のあるT路地を右折。『浅川水再生センター』沿いに歩くとわかりやすいと思います。

展望台のような建物が見えてきますが、この建物のあるT字路からさらに2つ目のT路地を右折すると『石田寺』が見えてきます。

奥に大きな木が見えるかと思いますが、これが『石田寺』のかやの木です。

この通りを入ると左手に『石田寺』が見えてきます。

『石田寺』に到着しました。
『土方歳三忌』は11:00より営まれます。
『石田寺』のカヤの木は樹齢400年以上と言われています。土方歳三の生きた時代にもすでにこの地にありました。

法要の後は彼を悼みながら、『土方歳三資料館』へ。先程通り過ぎたこちらの建物があるT字路を左折します。

『石田寺』のある通りから二本目の通りです。

この道の右手に『とうかん森』が見えてきます。

『とうかん森』とは『稲荷森』を音読した『とうかもり』からこう呼ばれるようになったそうです。
土方一族により、江戸中期から稲荷大明神が祀られるようになったと言います。

道を戻り、先程の鉄塔を目指して進みます。

このT字路を左折。

『サイゼリア』の脇道へと戻ります。

『夢庵』が見えてきました。

『夢庵』を左手に見ながら、日野バイパスを直進します。

『土方歳三資料館』の大きな看板が見えてきました。

案内板通り、この道を入っていきます。

左にちょっと写っているのは『土方歳三資料館』の外壁です。こちらの交差点を左折します。

『土方歳三資料館』に到着しました。
『土方歳三資料館』には歳三の愛刀と言われている『和泉守兼定』や『豊玉発句集』、土方歳三が池田屋事件の折使用したと伝わる鎖帷子、8月18日の政変時に使用した鉢金等が展示されています。
土方歳三が幼少の頃、風呂上がりに相撲のぶつかり稽古をしたという当時の大黒柱が梁として使われているそうです。
資料館の土方歳三像
土方歳三手植えの矢竹


『土方歳三資料館』を左手に見ながら、歩くと同じく左手に幕末の石田村名主、伊十郎屋敷の長屋門があります。
この門を土方歳三も通り、近藤からの手紙を届けたと言います。

伊十郎屋敷跡は『夢庵』の裏手にあたります。『万願寺駅』が見えてきました。

『万願寺駅』に着きました。では、甲州街道を全面通行止めにして行われるパレードを見に、日野へと再度向かいましょう。

