

『新選組のふるさと資料館』では新たに土方と沖田の書簡を公開しています。また、5月12日までは新発見戊辰戦争史料『白虎隊自刃図(穂積朝春画)』を期間限定で展示しています。
次は日野宿本陣方面へと向かいます。こちらは『新選組のふるさと歴史館』から出ている『日野駅』行きのバスの時刻表です。

今回は徒歩で『日野宿本陣』を目指します。徒歩でだいたい20分くらいです


左手に『日野市役所』が見えてきました。

市役所を左手に見ながら、右折。

こちらの交差点も右折します。

しばらく歩くと右手に『日野館』の看板が見えてきます。もともとは『日野宿本陣』の保存のために宮崎家が本陣にて営んでいたお蕎麦屋さんでしたが、平成16年より本陣が市の管理下に置かれるようになり、市役所通りに移転しました。多くの人たちの尽力があって、現在の『日野宿本陣』の姿があるのですね。

高架橋の下をくぐり抜けてさらに直進


高架橋を潜り抜けると右手に緑のビルが見えてきますが、このビルの2階に『パスタの大山』があります。
『パスタの大山』ではこの4月より11:30~14:00までランチの提供をはじめました。
Aランチ:本日のパスタ、スープ、ミニサラダで¥800
Bランチ:本日のパスタ、前菜の盛り合わせ、ドリンクで¥980

つきあたりまで直進し、この交差点を右折。『日野宿本陣』がある通りに出ます。

この交差点の左手にはカジュアルな洋品店があります。

この方向に直進。

しばらく歩くと、左手に『日野市立図書館』が見えてきます。
『日野市立図書館』。新選組関連の書籍も多く揃えられています。
『日野市立図書館』のあるあたりは、かつて甲州街道日野宿の中心地だったところで、高札場・問屋場跡の碑があります。

さらに進むと、同じく左手に『日野宿交流館』が見えてきます。
『交流館』では新選組グッズなどのお土産を販売しており、『局中法度』が書かれた自販機などもあります。
『交流館』で新選組結成150周年記念切手シートも購入できます。

『交流館』の斜向かいに『日野宿本陣』があります。

今『日野宿本陣』の駐車場になっているあたりに、近藤、土方、沖田、井上らが剣術修行をした道場があったと言います。

本陣を越してさらに直進して、最初の交差点を右折します。

こちらの道に入り、本陣の裏手に廻ります。

この道に入ってすぐの交差点を右折。

この道を入って行きます。

右手にオレンジ色の家が見えてきます。
このオレンジの家の一室が『佐藤彦五郎資料館』です。『佐藤彦五郎資料館』では土方歳三の愛刀『越前康継』、歳三愛用の龍笛や鉄扇、土方・沖田らの書簡等が展示されています。ここに展示されている龍笛を模した『土方歳三の龍笛箸入れ』が限定生産¥4500にて販売されるとのことで、HPで予約を受け付けています。







幼き頃の沖田がこの『とんがらし地蔵』の前で遊んでいたと言います。


『井上源三郎資料館』では土方の書簡、井上源三郎の天然理心流剣術免許や、八王子千人同心を勤めた源三郎の兄、松五郎が記した『御供旅記録(近藤、土方、沖田に関する記述も見られ、浪士組結成当時の様子も読み取れる)』等が展示されています。




日野駅到着です。お疲れ様でした。次は『土方歳三資料館』や『石田寺』のある『万願寺駅』、石田方面へと向かいましょう。

