とある面白そうな企画の講習会に参加すべく、先日日野に行ってまいりました。
日野についてからまず初めに訪れましたのはこちら。
「新撰組のふるさと歴史館」です。
日野駅からバスでも行けますが、歩くのが好きな私にとってはバスに乗る程の距離ではなかったので、徒歩で向かいました。日野駅から徒歩で15~20分くらいでした。ただ、私は歩くのが速いほうです。歴史館の方に徒歩で来たと話したら、少し驚かれた感じだったような気がします。
市役所を通り過ぎ、実践女子短大の校舎を右手に見ながら歩いていると左手に見えてくると思います。
ちなみに日野駅からバス使用ですと、
京王バス「日03」系統 5番乗り場(実践女子短大経由)高幡不動駅行き
「新撰組のふるさと歴史館」下車です。
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日 祝日にあたる日はその翌平日、年末年始
入場料:大人(高校生以上)200円、小人(小中学生)50円
こちらですが、たぶん日野に訪れ、この歴史館をご覧になる方は日野宿本陣にも行かれるかと思うので、日野宿本陣共通観覧券をご購入されるといいと思います。共通券は大人300円、小人70円です。
常設展示として
1.新撰組のふるさと 日野
2.八王子千人同心と日野
3.天然理心流と多摩
4.日野人 京都へ
5.新撰組 京都の日々
6.新撰組 戊辰戦争の中で
7.戊辰戦争と日野
8.新撰組 その後
9.新徴組と日野
企画コーナーは
「甲州道中日野宿」
1.日野宿のはじまり
2.八王子千人同心と日野
3.宿場の役割と周辺の村々
4.宿場の賑わいと渡船場
5.幕藩体制の動揺と日野宿
といった内容です。
火・水曜はガイドさんがいらっしゃらないので、出来ればガイドさんがいらっしゃる曜日に訪ねたほうが良いかもしれませんね。ガイドさんの中には「新撰組検定」を受けられている方もいらっしゃいます。歴史館では残念ながら、ガイドさんにお会いできませんでしたが、日野宿本陣でお話したガイドさんは検定を受けられたそうで、若い女性が多かったとおっしゃっていました。ガイドさんがいる曜日に行かれるとより詳しいお話が聞けるかもしれません。
私が訪れたのは水曜の閉館間際でしたので、ほぼ一人で貸切状態でした。
新撰組への地元愛が伝わってくる歴史館です。新撰組に関する日野の史跡マップもいただけます。