ここ十年の内、
こんなに
集中した事は無い
と
言い切れるテニス。
始めてから
約一年半、
紆余曲折を経て
自分のスタイルが
見えて来た。
両手首と右肩に
故障歴がある自分が
辿り着いた先、
それは
フォア→逆手両手打ち
バック→順手逆手打ち
両手打ちにしたのは
手首や肩への
負担軽減の為、
これは上手く行って
痛みは全然無くなった。
今年の三月、
試しに
かなり良かったのだが、
やはり手首に痛み。
現在は
フォア→逆手両手打ち
バック→順手逆手打ち
フォアの逆手、
順手でも出来たのだが、
感覚的に逆手がマッチ。
これで
かなり形になって来ていた。
のだが・・・
月に二度、
理学療法士であり、
パーソナルトレーナーでもある
Y先生の元に通っている。
先日、
新しいラケットが嬉しくて
オートテニスをやり過ぎたのか、
右肩の痛みが消えない。
そこで先生に尋ねると
衝撃の答え。
「腕を窮屈な状態で動かすと
そこに痛みが出るんですよね」
(まさか・・・)
ラケットを
片手で素振りすると、
肩のジョイント部分は
スムーズに動く。
のだが、
両手打ちにすると
左手で持っている分、
右腕が窮屈な状態で
ラケットを振る事になる。
しかも!
自分は逆手なので
(持った時に左手が上)
より窮屈になる。
お手元に
ラケットがある人は、
試しに逆手両手持ちで
ラケット振ってみて欲しい。
逆手両手打ちは
右脇を締めてスイングする為、
肩が解放されず
かなり窮屈になるのが
分かると思う。
で、
テニスの上手い人は
そこまで影響は無いと思うが、
下手な分余計な衝撃もある。
しかも
元々肩に古傷有り。
えー!
今更片手は出来ないよー。
たぶん、
手首は痛めると思う。
となると、
残りは順手両手打ち。
なのだが・・・
となると、
必然、
バックは
逆手両手打ちになる。
グリップチェンジ
すればいいけれど、
上下の持ち替えは
現実的じゃない。
まあ、
逆手両手でも
打てない事はないけど、
やっぱりフォアが不安。
(殆どがフォアだし)
順手でも両手内は
かなり窮屈になる。
(肩によくない)
片手だと手首がやばい。
両手だと肩がやばい。
一番良くない未来は、
片手にして手首が
やられること。
または、
逆手両手に戻して
肩がやられること。
テニスを
続けられなくなる
これが一番困る。
う〜ん、
どうしたものか。
オートテニスでもサポーター欠かせない