新居浜・・・・そこは私の心の歌姫、水樹奈々さんの故郷です(*´∀`*)
新居浜を訪れることは、奈々ファンにとってエルサレムやメッカを訪れるのに等しい...まさに聖地巡礼なのです(・∀・)
ちょっぴり暴走気味ですが今回の旅のもう一つの目的、「聖地(生地)新居浜めぐり」について書きたいと思います。
24日の朝、6時前に起床。
前の日になんの準備もせず寝てしまったので、大急ぎで荷物をまとめ、ロードの空気入れたりオイルさしたり・・・・
コンビニでいらない荷物やらお土産やらを送って、今治を出発したのが7時過ぎでした(^_^;)
今日は帰りの電車のこともあるので、あまりユックリとはしてられません。
少しでも多く奈々さんゆかりの場所を回るため、新居浜へ急ぎます。
新居浜までの道中は普通の国道。
交通量が多く、道幅も狭い。昨日までのしまなみ海道とは大違いの走りづらさ(-_-;)
大した景色もないので黙々と漕いで・・・
ついにやってきたぜ! 新居浜!!
駅の中のパン屋さんで軽く休憩して、まずはこの日1番キツイであろう場所へ向かいました。
つい先日リリースされたばかりの「禁断のレジスタンス」。
そのPVを撮影した場所が、別子銅山の東平(とうなる)地区です。
東平(とうなる)地区は、1916年(大正5年)から1930年(昭
和5年)まで別子銅山採鉱本部が置かれていた。このような山中に、かつて多くの人が鉱業に従事し、その家族共々生活し、小中学校まであった「街」があった
のかと信じられないように現在は山中に静まり返っているが、閉鎖された坑道や鉱物輸送用の鉄道跡などが残っている。付近は再整備され、歴史資科館や、保安
本部跡を利用したマイン工房、花木園、高山植物園、子供広場などがある。また東平小学校、中学校の跡地には銅山の里自然の家がある。
『東洋のマチュピチュ』と新聞に取り上げられ、観光会社がツアーを企画するなど人気を集めつつある。 (ウィキペディアより引用)
ついでに言えば、奈々さんのお父さんの出身地でもあるそうです。
まさについ最近、聖地指定されたばかりの場所。
標高750mまでがんばってヒルクライムしましょう!
その途中にある端出場水力発電所。
ここの中でもPVの撮影が行われてます。 しかし一般は立入禁止なので外観だけです。
東平への分岐が見えてきました。
ここからは一気に道幅が狭くなるうえ交通量も多いので慎重に上っていきます。
道の幅は兒の森くらい。 車1台しか通れないところもあります。
そして斜度もキッツい。こんなところも兒の森を思い出させるw
う~ん シンドい~(;´Д`)
昨日の疲れもまだ残っているようです。
予定より時間がかかってしまいましたが、なんとか到着。
昔はこんな場所に人が住んでて、鉄道まで通ってたなんて驚きです。
禁断のレジスタンスのPVと見比べながら散策しました。
インクライン跡の階段。昔は生活物資を運んだ道は200段の階段に。
撮影の際、奈々さんは衣装のままこの階段を昇り降りしたそうです。
おお!まさに映像そのまま(当たり前だ) でも思ってたより小さいかもw
撮影現場でみるPVの楽しさと言ったら(^O^) 苦労してここまで来てよかったですわ~
あそこに立ったんだなとか、あんなとこ歩いたのかとか・・・・ 早くメイキング出ないかな~
しっかり堪能したあとは資料館へ
ここも東平地区の暮らしを写真や再現模型で見れるのでなかなか面白いです。
あと資料映像のナレーションは奈々さんです(*´∀`*)
なんだかんだで長居してしまいました・・・いかん時間が(;´Д`)
次の目的地、マイントピア別子へ向かいます。