夏は こどもみたい。


止まることなく走り回って

正面から見れないくらいまぶしく笑って


なのに急に泣き出して

たまに手がつけられないくらい大暴れして


もう勘弁してよ って思うのに

そのときが過ぎると懐かしくて、さみしくて、

愛おしい。



でもどうか、

誰も悲しませることがない

夏でありますように。