”ダイオウイカ”ってご存じ?
夏の初めにTVでやっていた、あの、、、イカの大きい、、、
クラーケン のモデルのあれですよ。
念のために、、、船を襲うクラーケンほどは大きくない
ですからね。(^^;)
ん?『美味しいの?』とのっけから聞かれると困りますが、
その成分から、あまり美味しくないらしいです。
『じゃぁなぜにマッコウクジラはダイオウイカ好きなの?』
う~~ん、わかりませんよね。。。が、他のクジラと違って
ひげではなく歯があるので、もしかして、噛みごたえが
欲しいのかもしれませんね。(^^;)
あ、ちなみに、シーラカンスも美味しくないので、
昔昔、現地の人たちから「食えない魚」と呼ばれていたそうです。
と、それてしまいましたが、、、
国立科学博物館に行くと、でで~~ん。
『しんかい6500』です。
つぶらな瞳、可愛いですね。(笑)
それに、つい先日までは、なんと30年も深潜水記録を保持して
いましたが、目下、2位です。残念ですね。
でも、ダイオウイカの撮影には、
まあるい米国製のTRITON
が使われていました。
これは、かっちょいいのですが、展示はなかったので残念。
さて、深海になると気圧が高くなるということで、
地上のカップ麺の入れ物の発泡スチロールの変化が、展示されていました。
水深100mまでは、お腹を満たせるが、それ以上深くなると
もうお腹は満たせないということですね。(笑)
深海の生物の標本があるのですが、結構グロテスクなものや、
綺麗なもの、美味しそうなものが並んでいます。
色が褪せて白いので、すこし食欲は萎えますが。(笑)
あ、小さい リュウグウノツカイ もいました。
本当は、十数メートルで、銀ぴか、背とおひげが真紅という
艶姿なんだけどなぁ~。
で、天井から吊ってあるダイオウイカ。
ぴゅっと!
ぐるん!
そういえば、生きてると銀ぴかみたいなんだよなぁ。。。
死んでるカラーなのに遊んじゃった(><)
このあと深海魚が食材になるコーナーがあり、、、
ちょびっとグロなお魚が、、、
「ああ、これが以前のフィレオフィッシュの魚かぁ。
こっちのが好きだったなぁ。」
「で、これが、今のだよなぁ~。」
なんてことを言いながら楽しく?見てましたが、、、
そうか、最近は"代用魚" なのね。
食べてる時に、マグロらしくないとか、タイじゃないやん
なんて思ったのは、そういうことかぁ(^^;)
で、お土産のダイオウイカ。
ぐでんぐでんに伸びてます。(笑)
ちなみに、この帽子をかぶった方々が、上野を歩いているのを見て
さすがにぞっとしました。(--;)
深海 - 挑戦の歩みと驚異の生きものたち -
東京上野 国立科学博物館
2013/07/06~10/06
http://deep-sea.jp/