2ヶ月温存ネタシリーズ最終章~現在立場が微妙です~
暇がない。
とてつもなく暇がない。
気がつけば更新を一ヶ月放置だよあんた。
理由は簡単。
前の店の店長、すなわち先輩が
最悪な形で退職しました。
おかげでコイツ、2店舗ひっくるめての人事問題でてんてこ舞い。
いろいろ体制が整ってきた矢先での晴天の霹靂。
その結果、この2週間、休みがまったくありませんでした。
なぜなら俺が休みの日はオーナーが夜勤するんですが、
こんな状態ではできるはずもなく。
ちなみに退職の理由は最悪すぎてもう、公表できませんこれ。
まあ今までの日記を読んでみればアホさ加減は分かっていただけるとは思います。
が、今回ばかりはアホとかそういう次元の問題ではありませんから。
公表できるところとしては、
新人女子高生バイトに対するストーカー、及びセクハラ行為。
(コレはまあ、直接関係ないです。退職理由とは)
うそかまことかは知らんけど、
車で職場に送る(高校生バイトは2店舗で使うので送り迎えが必要になってきます)とき、
安全運転、スピード厳守でも山越えルートで10分、別ルートでも15分で到着のところ30分かけてみたり、
山越えルートを通る際、いきなり車を止めてみたり、
最悪、助手席のシートを倒してキスしたそうな。
さらには毎日電話とメールの嵐。
履歴書に書いてある携帯番号とメアドを個人的に利用。
職権乱用ですね。
内容は「付き合ってくれ」とか「付き合ってくれな俺店辞める」とか
「今から30分でもええから逢えらん?」とか。
そのほとんどが店長が勤務中だそうです。
仕事そっちのけでのストーカー、最悪ですね。
嫁もおるのに、不倫ですか?
うそかまことかは知らんけど。
事務所の防犯カメラで確認してみてもその女子高生の後を無駄についていってみたり、
レジ接客中後ろを通る際に尻をさわってみたり、
必要のないレジサポートで妙にくっついてみたりと、
それだけでも十分セクハラと確認できました。
で、
なぜ俺がそのことを知っているのか。
それは被害者である女子高生本人から相談を受けたからです。
かわいそうに。さすがにファーストキスではなかったみたいですけどね、
いきなりキスされたって聞いたときはなぜか殺意を覚えましたね。
よっぽどつらかったのか泣き出すし。(当たり前か)
でもね、よく考えてくださいよ旦那。
俺はすでにその店では働いてない、いわば名前だけ従業員なわけです。
で、その女子高生は俺が異動してから入ってきた子なんですよ。
なんでこの女子高生からそんなことが聞けるんでしょうね?
それにはちゃんと理由?があるんです。
いよいよもって2ヶ月温存ネタ最終章を語るときがやってまいりました。
結論から申し上げますと、この女子高生、
俺がこの日記を仮封鎖するまで働いていた職場で俺に転職のきっかけを与えてくれた、
あの新人の妹
なんです。
(分からなければ2006年4月の日記を参照のこと)
ああ、だいぶ前の話になるなぁ。
俺が滋賀から引き上げてきてから一ヶ月後、コンビニはオープンしました。
その間は遊びまくってたわけですな。
で、話はコンビニで働き出してから2週間後から始まります。
このブログを最初のころから知ってる人は誰しもふと思ったんではないだろうか?
別れた彼女とは連絡をとったのか?と。
思わない?そうですか。
連絡は取りませんでした。そういう約束にしてたから。
でもね、そこはコンビニ。いずれ客として表れるわな。
正直なところ、客としてあいつが来ることは予想してました。
というより本心、こんかなぁ~と期待してました。
ただただ、単純に逢いたかった。それだけの理由でそれ以上もそれ以下もない、
そんなことを考えている矢先、
午前3時、お菓子が片付いて飯食ってるときにそのときはきました。
一人で。心なしか着飾ってきたような感じで。
むこうは俺の顔を見るなりめっちゃびっくりしたという感じでした、が。
俺はその一瞬で気がつきました。
こいつ、誰かから聞いてきたな、と。
なんせ引越しでもしない限り、また友達と遊んでる最中によらん限り、
場所的、時間的にこのコンビニに来るのはおかしい。
住んでるところから20分もかかり、道中他のコンビニが3件もあるわけですからね。
それ以前に驚き方に演技くささを感じましたから。
問い詰めてみたら案の定、友達から聞いてきたそうです。
しかも仕事がひと段落着いて暇になる時間を探らせての来店。
まあ、積もる話もあるからなぁ。
とりあえず飯が完全にさめるまでいろいろ話をしたがやることはまだ残ってたのでとりあえず休みの日に逢う約束をしてその場はそれで終了。
予想はしていた、していたが・・・・
なぜ終わったことなのにこうも苦しい?
(飯は完全にさめたんで捨てました。もったいない)
結局その日は仕事に手がつかず中途半端に終わってしまい朝マネージャーにおこられる始末。
それでも頭の中はあいつのことでいっぱいでした。
何で即寝ているであろう店長に電話。
「おい!明日俺休む、ってか今日か」
「んー・・・・・いきなりなんや・・・・」
「急用入った!そういうことで今日は宜しく!!」
「・・・おい、ちょっとま」
即家に帰って電話でその日の晩に逢う約束。
そのときに備えて即寝。携帯の電源は落として店長には反論させませんでした。
夜、約束の時間がやってきました。
携帯の着信履歴は一時間で7回店長からの電話。
仕方ないんで8回目の電話に出る。
「何で今日やすまなあかんねん。理由は?」
「一身上の都合です」
「いやいや、ちゃんとした理由」
「滋賀の連れが事故ってな、意識不明」
「いや、それとお前が何関係あんの?」
「元カノ」
「・・・・・わかった、明日には帰れるんか?」
「おそらくとしか言いようがないなぁ」
「まあ明日の朝には電話くれよ、今日はやっとくから」
うそをついてまで・・・俺はいったい何がしたいんだ?
自分から言った約束なんだよ、連絡は一切取らないと。
自分から言った約束なんだよ、お互いの携帯の電話帳から番号を削除しようと。
何故?
何で俺はあいつの連絡先をSDに移してまで残しておいたんだ?
自分の心に問い詰めてみたところで返ってくる答えはひとつ。
やはり俺はあいつのことが忘れられなかったんだ。
好きなんだよ、今でも。
以前の日記で滋賀で本気でやれば彼女ができたかもといってみたが、
いらんから作らなかったんじゃない。
良い雰囲気になってもどこかであいつの存在がすべてを断らせてきた。
だから作らなかったんじゃなく、作れなかったというのが正しい。
待ち合わせの場所に到着。
10分前についたにもかかわらずすでにあいつはいた。
座り込んで話し込むのを苦手とする俺は車に乗せて運転しながら話すのがスタイル。
当然、というかあいつは何も言わずとも助手席に乗りこむ。
いまだ、俺の性格を理解しているか・・・
正直にうれしかった。
ドライブすること一時間。
その間いろいろ話したさ。
例によって何を話したのかはいえませんが。
運転にも疲れてとりあえず海が見えてきたので海を見ようということになりました。
で、海岸に二人座り込んでしばらくのち、
驚くべき話がはじまった。
俺が地元を去ってから半年ほどしたのち、
どこでどう調べたのかしらんが、彼女の元に例の新人がやってきたそうです。
というよりマクドで友達とだべってるときにやってきたらしいが。
で、その場ではさらっと用件だけ伝えて後日二人で逢う約束をしたそうな。
で、あって一発目、
土下座
されたそうです。
なきながら、何度も何度もごめんなさいとあやまったそうです。
いや、その姿、実際にはみてないけど、
今世間を騒がせている亀○にみせてやりたい。土下座というものを。
・・・あ、奴の場合は切腹か。
その後の会話はまやもや伏せますが、
最終的にはよりを戻すことなくその日は終了。
以降は友達以上、恋人未満的?な関係が続きますが・・・・・
現時点ではその関係には決着がつきました。
つきましたが、語れない・・・・・
どうせ聞きたい人も圧倒的に少ないやろし。
そもそも2ヶ月温存ネタ最終章は有耶無耶にして語らず終いにしてやろうと思ってましたからコレで勘弁してください。
翌日、仕方なしに仕事に行くと店長がニヤニヤしながら「おいっす!」だと。
で、店長が帰り支度を整え始めた午前1時、
「おまえ、昨日滋賀いってへんやろ?」
「なんで?」
「目撃情報があります。○○海水浴場にて」
しまった。コイツの無駄に広い交友関係をあなどった。
ってことで肝心な部分は隠しながらある程度白状。
まあ別に怒ってなかったからよかったよかった。(当時はな)
しばらく後、
俺はある決心をしました。
あの職場、二度と行くことはあるまいと思っていたあの職場に行く決心。
おせわになった店長に帰っていることを伝え、現状を報告する目的もあったが、
本当の目的はあの新人に逢う為である。
実に久しぶりに店長(当然ながら最初のほうの店長)と話をしてきました。
いろいろ話ははずんださ。
やはり戻ってこいと言われもしたさ。
でもそれはできんよ。散々我が儘を言って辞めた職場なんだから。
いろいろ話をしていたら早番が上がりの時間になり、早晩のスタッフが事務所に引き上げてきました。
さて、本番はココからである。
当然1年以上たっているわけだから知らん顔もいたわけだがほとんどが知った顔で非常に懐かしかった。
その中に・・・あいつはいた。
例の新人、その人である。
俺の顔を見るなりびくっとして後は他のやつらと同じようなリアクション。
その後ろからその様子を見て少し不機嫌そうな男が一人。
顔は知らんがおそらくは今コイツが付き合っている男であろう。
それはさておき、その男がいないタイミングを見計らって一度逢う約束をつけることに成功。
で、いの一番にその男について聞いてみる。
付き合ってたらあんまり長いこと話すっと悪いからね。
俺の直感はめずらしく?外れてた。
その男は付き合ってるわけではないが惚れられてるらしい。
おいおい、お前もストーカーもちかよ。
いろんな仕事の話をしてしばらく後、俺はあの話を切り出す。
えっ?っとした表情で、しばらくの沈黙の後
「やっぱり・・・・迷惑でしたか・・・」
俺はお前がそこまでするとは正直思ってなかったからびっくりしたが、
それ以上にあいつにとっては迷惑だったかもしれない、といった感じの内容を優しく言ってみた。
案の定泣かれた。
しばらく気まずい雰囲気が車内をつつみこんだ。(例によってドライブ中)
できれば言いたくはなかったが、しかたがない。
この女がとった行動は間違ってないのかもしれないが、俺にとっても、またあいつにとってもできることなら思い出したくなかった傷口をほじくりかえしたわけだから。
とはいえ、俺はそのことに関して攻め立てているわけでもない。
むしろほめてやりたかった。
よく、謝った、と。
まったく、その勇気を最近せけn(ry
それからというもののすっかり仲直り(?)した俺とその新人はたまに遊ぶようになりました。
で、その流れからそいつの妹、すなわち渦中の女子高生に紹介したいきさつであります。
くそ長い話でしたがその女子高生が俺に相談してきたいきさつはこんな感じ。
オーナーに話してみたらどうやらオーナーは不倫相手と勘違いしてたみたいですわ。
結局ストーカー騒動は店長退職、という思っても見なかった形で決着がついたわけでありますが。
それからのその女子高生の行動の早いこと早いこと。
わずか一日で携帯電話の番号を変更してしまいました。
恐るべき行動力・・・・よっぽどいややったんやろうね。
というわけで。
今現在俺の立場としてはなぜか、
店長候補
いやだー!!
絶対いやだ!!
あいつの後釜ってのもいややけどそれ以上に
あのくそマネージャーと仕事するのがいやだー!!
なんせ現在宿敵である店長がいなくなったことによりやりたい放題。
劉禅のごとしお気に入り登用で嫌いなやつには当たり放題。好きなやつにはべた褒め放題。
相談をうけていた女子高生はきらわれてるらしくぼろ雑巾のようにあつかわれているそうな。
そんなこともあり、その店では本気で俺凱旋をオーナーに直談判するスタッフも現れる始末。
いったい俺のどこにそんな能力があるん?
前々からつくづく思っていること。
俺は人を使う仕事はいや。会社で言うなら平社員がのぞましい。
それはみんなに言ってきたことやし一部のスタッフは理解してくれてます。
が、その理解してくれてる人が直談判に来たらしいよ。
なんでじゃー!!
まあ、とにかくだ。
このまま行けばあの店は間違いなく内部から崩壊するでしょう。
それをさせんがため、オーナーは奔走しております。
なんせ今マネージャーが辞めたら完全にあの店崩壊ですからね。
かといって人の意見を聞き入れるマネージャーでもないし大変ですわ。
どうやらオーナーは本気で俺を店長にしようとしているのか最近ではそんな類の話ばっかりしてきます。
一方でくそマネージャーは最近俺に対して冷たいというかなんと言うか、とにかく煙たがっているみたいで店に行ってもあまり話してきません。
しばらくはいろんな思惑に振り回されそうです。
確実に更新も減るかと思います。
現に一ヶ月もあけたわけだからね。
まあ、できるだけ努力してpcに向かう時間はとりたいと思いますが・・・・
ゲームをする気力は・・・・現状ないです。
何せこの日記を書き出した時間が11時で現在15時過ぎ。
今もなお電話で振り回されております。
オマケに頭痛まで発生する始末・・・・
今日の更新はコレでお終い。
次はいつになるやら・・・・
余談
仕事の合間を見てはお世話になっている皆様のブログは携帯で観覧しております。
ただ、こんな状況のためコメントを一切残せず申し訳ありません。