正直いろんな意味でこのネタについて悩んだ。 | nzのnzによるnzの自己満足日記

正直いろんな意味でこのネタについて悩んだ。

あー、久々更新だな。


これじゃ仮封鎖期間と更新頻度がかわらねえや。



言い訳させてください。



従業員の一人が事故って入院してるんです。


最悪です。

その人の抜けた穴は高校生バイトちゃんが埋めてくれてるからあれなんですが、

何せベテランさんでしたので。


何が言いたいかって?


その人が帰ってくるまでその人の発注担当のひとつ、飲料をやらなくてはならなくなったんです。


おかげで毎日大体10時間勤務ですわ。はい。



ま、期間限定みたいなものなんでがんばるべ。



ってことで今日のお題。

今日は2ヶ月温存ネタシリーズではありません。

滋賀の思い出シリーズです。


※これより先は18歳未満の青少年に悪影響を及ぼす危険があります。



って、またそっち系のネタかいっ!って思ったそこのあなた。

今回はすこーし内容が違ってるから安心しな(意味不明)


それは俺が滋賀で働いているときのこと、

その日は仕事は特に忙しくもなく、あっけなく終わった。

さらにその日の早番のメンバーはよく遊ぶ仲間同士であったため、

その日はそのままみんなでカラオケに行くことにした。


カラオケで俺が異色系の歌で場を盛り上げ、

さらに酒の力も加わってその場はかなりの盛り上がりを見せた。

そして俺の十八番であるラブソングを歌い上げた後に

一人の女が俺の隣に座った。

その女はその場の中で一番の新人。

加えて言うならその場に居合わせた女の中で俺の一番のタイプであったことは間違いない。

「なあ、ちょっと話あるんで外にきてくれません?」

なんだ?いきなりの言葉に俺は動揺した。

が、その動揺は外見には出さず、その女の言うとおりに一緒に外に出て行った。

「何や?話って」

俺は愛用のジッポでマルボロに火をつけながらその女の言葉を待った。

女は照れくさそうに話した

「あんな。明日私休みなんですよ。確か先輩も休みですよね?ちょっと一緒にあそこ行きません?」

この女。なぜ俺の休みを把握している!

あ、そういや仕事中にインカムマイクで「俺明日休み」って連呼したっけか。

「あそこ?ああ、こないだ行ったとこかいな。まじでか、しんどくね?」

俺は明らかにめんどくさそうな態度で答えた。

「お願いしますって!!お金は出しますから。よかったじゃないですかぁ、こないだ」

そう、俺は以前この女と以前そこにいったことがある。

確かにあそこはよかった。ただ、距離があることを除いては。

「んー、まあ別にかまんで。金もおれだすし。」

「ほんまですか!!ありがとうございます!!今度は二人そろって勝ちましょうね!!」

と、女は本気でうれしかったのか声を高くして喜んでいた。

「こないだはお前が俺の玉パクッたから最終的に俺が負けたんやんけ。おま、今度は自力で何とかせえよ」

そう、前回はこの女に俺はしてやられた。

出ない出ないと横でワーキャー騒ぎ、俺の玉をどんどん使い込み、

最終的に俺の玉で大勝利をもたらしたのである。その女だけ。

俺はというと使われた玉が帰ってくることは無く、結局負けてしまった。

だからといってその女に玉を返してもらおうとは一切思わなかった。

なぜなら500円でフィーバーした、いわば只同然の玉だ。

それにその日は勝負云々より楽しみたかっただけなのである。


結局その日は明日のパチンコの約束が入ったため、

そして大半の同僚が朝から仕事であったため11時ぐらいにお開きとなった。

そして寮についたころ同僚の一人が声を掛けた。

「おうnz、こないだ話したDVD手に入ったぞ。見に来るか?」

「ほんまか。ほな見に行ってみよか。せやけどほんまにごっついんやろな?」

「やばいって。ルックスも最強やしな。なんせ乳でかい!」

エロDVDの話である。

なんでもその同僚が言うにはAV女優にしておくにはもったいないぐらいの女が出演しているらしい。

ただ、不安だったのがその女優がGカップの巨乳であったことだ。

なぜならその同僚は大の巨乳好き。

巨乳であれば顔がだめでも抱けると豪語しているぐらいである。

そんな同僚がルックスがいいと断言してもイマイチ信頼性に欠ける。

そんなことを思いながら同僚の部屋へと向かった。

「ほら、これや。持って行け」

渡されたパッケージを見る。

どうやら俺の考えすぎのようだった。確かにルックスはいいほうである。

「・・・・・・・わかった。ありがとう」

そういい残し、俺は自分の部屋へと向かった。

自分の部屋に戻り、明日の戦略を考えながらカフェオレで酔いをさます。

そして携帯を手に取った。

「もしもし、久しぶり。俺やけど」

「nzやん!めっちゃ久しぶりやな~。どうしたん?」

よかった。実に2年ぶりに電話した友達である。電話番号が変わってるかもと思ったが変わってなかったようだ。

「あんな・・・・・・これヒジョーに聴きにくいことがあるんやけど・・・・・・・」

「何や?告白か?愛の告白ってやつか??」

「ドアホ!!何で2年もあってないやつにいきなり好きですっていえるんじゃ!!

 今のお前の顔すら分からんのに。一目惚れできるもんもできるかっちゅうねん!!」

「そらそうやわな(笑)で?聞きたいことって何よ?」

「いやな、お前最近なにしてんのかなーって、つかどこにすんどるんよ」

「今は東京におるよ。心配せんでもあんたの言いつけはまもっとるよ」

「なんじゃ?いいつけ?何の話やねん」

「あんた言うとったやん。『関西でても関西弁だけは捨てるな!!』って」

「ああ、そんなこと言うとった気もするわ。・・・いやいや聴きたいのはそういうことじゃなくって」

「じゃなによ?」

俺は意を決して聞いてみた。

「これな、マジまちがっとったらスマンやけどな・・・・・・・・・」

長い沈黙の後

「おまえAV出た?」

「はっ!?出るわけ無いやん。つかそれ元彼にも聞かれてんけど私と違うで・・・・・・・・」

「あーそ、つかだませると思いますか?この俺を。さっきはまちがっとったらスマンって言うたけど、お前のその返答の仕方は図星や。ほれ!正直に言うてみい!」

長い沈黙に気まずさが増していく。

そう、同僚に借りたDVDのパッケージに載っている女。

俺の知っている女に瓜二つ。

俺はその顔を見た瞬間に確信できた、あいつであると。

「・・・・・・・・・・・・・・・・なんでわかったん?元彼もだましとおせてんで・・・・・・」

長い沈黙を破りついにその友達は白状した。

確かにパッケージをパッと見ただけではその女とは断言できないであろう。

2年前とは少し顔が違う。

ただ、俺は人一倍感がいい。たいていのことは見抜くことができるのだ。

「直感。目がもろお前やったからな」

「・・・・・・・・そう、やっぱあんたはすごいわ。昔から」

「んー?ほめられた特技とはちがうけどな」

「で!で!どうやった?ヌケた?よかった?私」

「あほか!!見てすらないわ!なんで友達のHみてヌかなあかんねん!!」

「じゃああんたなんで私ってわかったん!!」

「パッケージ。つかな。俺はお前とやったこと無いねんぞ、中身見たらむしろ分からんと思うで、実際」

「・・・・・・そういやそうやったね、あんたH嫌いやったもんな。」

「まあ、そういうこっちゃ。おまえこっちには帰ってこんのか?愚問やろうが」

「帰れるわけ無いやん!!AVでてんのに!!」

「まあたまには帰ってこいや。俺が証言したらみな信じるやろ。友達に聞かれたら俺がだまくらかしたるがな」

「ほんまに?ありがとう!!ほなそんときがきたら頼むわな」

「はいよ。ほなまたな。たまには電話してこいよ」

そういい残し俺は電話を切った。




はい、

ど気色悪い小説風に思い出話を語ってみました。

結局なにが言いたいかって?

友達がAV女優になってました。

それだけ