闘いとは二手三手先を読み、しくじった時の事も考えておくべき。
はい、今日一日でタバコ3箱吸いきってしまった不健康極まりないnzです。
パチンコ屋にいるとどうしてもタバコの本数が増えてしまうんですよね。
特に今日のような展開だと・・・・・・・
とまあ、今日は一日飯も食わずに開店から閉店まで、
延べ13時間パチンコ屋にいてました。
よって、今日はその話。
例によって解説付きでいきます。
勝負は前日から始まっています。
昨日も語ったように今回は下調べ万全で勝負に臨みます。
下調べはスロットコーナーを重点的にチェック。
その下調べの内容は、
①吉宗、押忍!番長、主役は銭形、鬼武者3、合計100台の閉店時の回転数、及び最終の出目。
②北斗の拳の液晶、及び総当り回数チェック。
の二点。
①の4つは機械内部で決められた回数分を回転させるとボーナスが当たる仕組みの台。
つまり、前日の回転数がわかっていれば若干有利になります。
で、各機種、それぞれあたりやすい回転数ってのがありまして、
それらを考慮したうえで設定変更を見抜いたり、投資金額を抑えたりするわけです。
②は単純に設定変更を見抜くためのもの。
液晶チェックとは、この台には4つのステージがありまして、
電源を落としただけではステージ移行はしません。
が、この店は設定変更するとステージが移行しているときがあるのです。
おそらく閉店後、設定変更してから少し店員が回してるんでしょうね。
だから、前日と液晶が違っていれば、前日の大当たり回数を見て設定上げか下げを判断すると。
とまあ、このような下調べをしたわけですが、
ここに来てとある事実を忘れていました。
それは、
「当日は週間イベント、番長オススメの日」であるということ。
これで①の番長の回転数データが役に立たなくなるのです。
それはなぜかといいますと、①の四機種は設定変更すると回転数もリセットされ、
0回転からスタートするのです。
で、イベントということは普段より多く高設定を使う=設定変更する台が多いということになり、
それを考えると番長は回転数で勝負ができなくなると。
でも、全く役に立たないわけでもないんです。
先ほども申しましたように、①の四機種はそれぞれあたりやすい回転数というのが存在します。
で、リセット=0回転からスタートなので、
リセットされていればあたりやすい回転数であたることになります。
が、リセットされていなければ、前日の回転数がプラスされますので、
あたりにくい回転数であたることになります。
つまり、あたりやすい回転数で素直にあたれば設定変更濃厚、
そうでなければ設定無変更濃厚となるわけです。
つまり、前日の回転数を利用すれば設定変更がある程度見抜けると。
それを元に高設定かどうかを判断できるわけですね。
ただし、これら4機種は回転数であたるだけでなく、
特定の役が成立したときにもボーナスが当たるときもあります。(特定役解除)
そうなると回転数は全く役に立たないんですよね・・・・・
さて、長々と語りましたが結局僕はどのような作戦を立てたかと申しますと、
・前日ぜんぜんダメだった番長をリセット狙いで勝負。
・リセット濃厚であれば設定上げと予想しある程度粘ってみる。
・もしノーリセットが濃厚となれば残りの番長で、ボーナスがあたってない台に移動、再びリセットチェック。
・それの繰り返しで最終的に一番設定が高そうな台で終日粘る。
となりました。
やっぱりイベント対象機種を打つほうが勝率が高いですからね。
それに、この店のイベントのときの設定配分はある程度予想がつきますんで、
早いうちに高設定が確保できるはずですから。
で、本日、寝坊しました。
朝起きると9時30分。開店は10時。
あかん!!開店時間には間に合うけど並びが後ろのほうになる!!!
マッハでパチ屋に走るも結局到着したのが開店1分後。
昨日まで確かにしていなかった道路工事に邪魔されました。
おのれ、年度末の予算調整め・・・・・・・
で、入店すると第一候補にしていた台が奇跡的に開いていました。
よし!!少々ハプニングがあったものの予定は狂わなかったな。
が、第一候補のその台は自分の運を恨むべきか、特定役解除にて初ボーナスを迎えてしまいました。
おいおい、あたったのはうれしいがこれじゃ設定変更見抜けないじゃないの。
仕方がないのでその台でしばらく粘ることに。
が、これが失敗。推定低設定の挙動をみせる。
気がつけば-2万円の負債を抱え込んでしまいました。
ちっ、しゃあねえ、次の台に移るか。
と思ったが、番長はすでに高設定と思わしき台は売り切れ状態。
そのほかの台もめぼしいところは先客がいてこの時点で下調べの意味ナシ。
ココからは現在のデータと過去3日間のデータ、及び回転数のみで台を選ぶことに。
で、ざっと見回ってみるもよさそうな台はすでに先客がいて打てそうな台が見当たらない。
というより、スロットコーナーは番長以外、高設定らしき台が見当たらないのです。
ということで、しばらく番長が見渡せるところでボケッとタバコをすいながら待機。
よさそうな台が開き台になるのを待ちます。
だめだ、しばらく開きそうもない。
ということで、パチンココーナーをのぞくと、
めっちゃええ、とまではいかないがそこそこ勝負できそうな台を発見。
それは、
「ぱちんこ仮面ライダー」
初代仮面ライダーをタイアップした羽根物パチンコでした。
羽根物・・・・スタートチャッカに玉を入れると羽根のような役物が作動。
その中に玉を入れ、Vゾーンに玉が入ると大当たり。
前回のCR機と違い、大当たりが発生しやすいがその分獲得できる玉も少ない。
一回の大当たりでだいたいの平均が5~600発。
発見した時点での時間は午後3時。
どうかな?もしかしたらこれを打てば勝まではいかなくとも2万円は取り戻せそうかな?
色々考えた末、番長も開きそうにないのでこの台をまったりと打つことに決定。
で、結局その台を閉店まで打ち続け、2万円を取り戻すことに成功。
なんとか負けずにすみました。
本日の教訓はタイトルのとおり、
もし、作戦がパーになってもそのときのことを考慮し、その他の下調べもしておいたほうがいいって事です。
いやー、ホント疲れた・・・・・・・
羽根物で2万取り返すのがココまでしんどいとは・・・・・・・
それを考えると1時間で2万持っていかれるスロットって怖いわ、やっぱり。