未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
こんな実験をしてみました
深夜のテレビショッピングにて、、
番組の司会がいつものように
『これを使うと若くなったねって
言われたんです』
とモノではなくコトが得られる
そんなプレゼンが始まっていきます
ちなみにテレビショッピングって
究極のプレゼンだと思うんです
店舗の実演と異なるのは
空気感と臨場感の圧倒的な違い
マグロの解体ショー!
がいくら映像で見ることができても
「グォリ」「ギァリ」とお頭をノコギリで切り落とし、両手で持ち上げる
調理人の誇らしげな顔
『おぉぉー』とその場にいる誰もが
一瞬で感動が伝播する力
仮想と現実での違いは
五感の中の嗅覚や触覚でも感じられる
差じゃないかなと思うんです
アドベンチャーワールドの乗り物で
何かに触れるシーンで空気を送ったりするのは触覚の刺激を与えることで
よりリアルに感じさせるためだと思います
だっせんしてしまいましたが
テレビという仮想空間なかで
どれだけ興味をひかせ(入口)
購入というゴールまで(出口)
導いていくか
ストーリーを描き
見るものを引き込み
納得してもらえるか
これが究極のプレゼンのワケです
さて、冒頭に書いた
実験とは何をしてみたのか?
人は何かを理解したり、共感したり、感動したりするときに、どんな影響を受けるのか?
まず、目をつぶり
音だけでプレゼンをみてみました
司会の人、利用者の人、
さまざまなシーンでの言葉の理解はできますが、それらのつながりがよく分かりません
多分、映像でそのつなぎの説明が
あるのでしょう
次に、音声を消してみます
『若くなったね』とほめてもらえた司会の女性が何かをいいながら、商品を顔のあたりに近づけていきます
なんとなく、この機械、保湿効果が肌にいいのかな?と想像ができますが
全くの想像に頼るしかなさそうです
どちらの実験も
映像での理解は
視覚と聴覚、両方が必要だということ
これは当たり前で
想定どおりでしたが
実はこの実験の目的は別にあります
音だけでの理解
絵だけでの理解
ここに必要となるものは何か?
心にひっかかる要素は何か?
をみつけることです
これがあれば
映像での表現でも
音だけの表現でも
絵だけの表現でも
興味と感心をえられるはずです
心にひっかかる◯◯
何かを伝えるには
これが必要ですね
◯◯はまた次回に、、