最初の放鳥から3165日目
『幸せ通信 コウノトリ Now』
地元豊岡市では
コウノトリをシンボルに
名称や形に活用し認知度をたかめる
取り組みがなされています
大阪との交通機関で活躍する
特急こうのとり
2010年に新しくなった豊岡駅は
コウノトリが羽ばたく姿をイメージです
自然のコウノトリが舞うには
自然界で十分なえさが必要となります
いぜん絶滅してしまった理由のひとつに
農薬によりえさとなる生き物の減少がありました
また河川工事などにより
河にはドショウ、フナなどが生息できる環境がなくなってきたことも原因だといわれています
現在、コウノトリが舞っているのは
長い年月をかけ環境改善の取り組みの成果ともいえます
田んぼでは農薬を少なくしたり
使わなかったりする努力をして刈入れたお米を『コウノトリ米』の名称としてブランドにしています
そして先週の日曜日
5月18日は『コウノトリ但馬空港』
開港20周年!
イベントが開催され鮮やかな五月晴れのなか遊覧飛行をされていました
そういえば、むかしは
但馬空港の名称だったと思うのですが、、
いつからか冠にコウノトリがついてますね(^^)
残念ながら昨年で終了した
空港フェスティバルでは
アクロバット飛行やF15イーグルフライトなど数々の名シーンを見せてくれました
昨年の広報動画
幸せを運ぶコウノトリが
名実ともに広くひろく
認知されることを願います(^^)