未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
先日テレビの特集でやってたことですが
人の記憶や行動に影響しそうだなと
感じた特集を2つほど記事にします
1つは『認知症』について
なぜ?認知症が起こるのか、
認知症とは何なのか?
についての特集でした
おふくろの味って皆さんありますよね
この味が変わってくると危険信号だとか
これは認知症の傾向として『味覚』の記憶が弱くなりいつもと同じ味がおまい出せなくなってきた変化の予兆だそうです
こんな方法もあります
趣味について(例えばスポーツチームの選手のことなど)質問したときに、正しく答えられるか?
といったことで予知することができるのだそうです
瞬間的な記憶の場所ではなく
一番大切なこと一番好きなことを記憶する場所が弱ることで普段の生活にも支障をきたすということでしょうね
この認知症、事前に検査できるそうです
審査結果は将来こんな症状が起こるかもしれない、っていうことまでわかるようです
将来発症するであろう予防として
薬を処方してもらったり
指導を受けたりができるそうです
取材を受けていた人は
5年前、審査を受け将来の危険な状態を申告されたそうですが、薬のおかげで症状は悪化していないとのこと
これは、脳の仕組みが
すこしづつ解明されてきた証拠だと
おもいます
ここの細胞が少ないから
将来こんな弊害が出るだろう、、
と
ここにはこんな薬が良い
といったことがわかってきたんでしょうね
そういえば
頭を打撲したおじさんの主治医が
『将来、こんな弊害が考えられます』
といわれたことを思い出しました、、
もうひとつは『感覚を計測し数値化する機械を開発した』企業の社長の話
研究者から「味を数値化して欲しい」と依頼があり、この社長「こんな機械作っても、どうやって使うんやろ?」と疑問を感じながらも必ず何かの役に立つやろと開発に着手し完成させた
マーケティングも市場リサーチもないなかで、どうやって広めるのか
しかし、テレビでは
食事制限のある方に
塩分は同じで味付けした
二つの料理を味比べ
いつもの減塩醤油よりも
同じ塩分の麺つゆの方が
味がしっかりとしている、、
との結果が出ていました
また酸味だけが少し違う
シャンパンと同じ数値の焼酎を
外人さんへ試飲させると
いつものシャンパンより美味しい
といったコメントがでていました
この社長、これには飽き足らず
五感すべてを数値化すると豪語され
現在、視覚と味覚の融合研究をなされてなおり、その関係性を分析されていました
答えはかんたん
今まで食したものを見て食べて
「これ美味いな」と視覚と一緒に味を記憶しているということ
その色が分析できれば
いろんな応用がききそうです
味の記憶から選択をすれば
いつでもそのときの味つけとなる
フライパンだとか、、
一番美味しく見えるカラーリングで装われるお皿とか、、
医療や福祉での活用も多くなると
思われますよね
わたし好みの記憶の場所
認知症で忘れないように
どこかにコピーしておいて欲しいですね(^^)