【WAO! 自然は天才博士】
講演で、出会ったネイチャーテクノロジー思考。完全な循環機能を持っている自然の神秘を理解しながら、少しづつ故郷と未来のことを考えてみる時間(コーナー)にしたいと思います
先週、光合成をしてくれている植物の
大切さの記事を書きました
そのとき植物は光合成によって
エネルギーを得るそうです
光合成に必要な太陽の光はクロロフィル色素、又は葉緑素と呼ばれる「アンテナ」で吸収します
そのあと吸収された光は、電子を放出し、それを別の色素分子であるアクセプター(電子受容体)分子に受け渡します
そのやりとりで発生する電気のエネルギーは生体の元になるエネルギーの合成へ使われていくのです
自然界の仕組みはなんとも効率的ですね
エネルギーを受け取り
エネルギーを変換しながら
エネルギーを生み出す
そういえば
最近の車でもこのような仕組みを
聞きますね
『エネチャージ』
スズキの技術ですが
車が減速するとはエネルギーを放出することなのですが、この放出エネルギーを充電することで燃費を高める仕組みのようです
自動車が誕生したのは
1769年、日本はまだ江戸時代でした、、
まだたったの245年、、
生物の進化の歴史はとてつもない時間が経過しています
そこから学べる叡智は
計り知れないものがあるようですね