【WAO! 自然は天才博士】
講演で、出会ったネイチャーテクノロジー思考。完全な循環機能を持っている自然の神秘を理解しながら、少しづつ故郷と未来のことを考えてみる時間(コーナー)にしたいと思います
ぼくは昔、立ったままでも
眠れることができました
うつら、うつらですけどね
よく魚はいつ寝るの?
という疑問が子供たちからありますが
泳ぎながら寝る!
という答えが返ってきます
イルカもそうですが
もっと賢いんです
右と左の脳を半分づつ休ませ
常に危険なことがないかを
確認しているとのこと
こんど機会があれば
水族館で観察してみましょう
片目をつぶって泳いでいることが
あるそうです
これを半球睡眠といい
鯨もそのようにして
眠るんだそうです
その他にも
長時間飛びつづける
渡り鳥もこの睡眠方法を
するそうです!!
生きていく対応力って凄いですよね
これね、何のためなんだろう?
と考えてみました
生物の生きていく理由は?
子孫を残し繁栄させるため
魚類はそのために、多くの卵を産み、多くの卵がエサになってしまっても子孫は残るように考えました
卵を産み孵化するまでに滅んでしまう危険を学び、卵を胎内で産み少しだけ大きくなった状態で育てようとする哺乳類が誕生したんだと思います
でもまだ危険と隣り合わせ
狂暴なシージャックに幼いイルカは狙われます
そこで子供のためなら生命をかける親が寝る間を惜しんで危険を察知する方法を考えたんじゃないかな?と思います
渡り鳥は
一日でも早く安全な場所(エサがある場所)へ向かうためだと思いますが、、
いずれにせよ
不眠不休の理由は子孫を守り続けるという
戦士のようなDNAが宿っていることでしょう
24時間守りたいもの
あなたにはありますか?
動物愛に教えてもらうことが
ありそうですね、、