【WAO! 自然は天才博士】
講演で、出会ったネイチャーテクノロジー思考。完全な循環機能を持っている自然の神秘を理解しながら、少しづつ故郷と未来のことを考えてみる時間(コーナー)にしたいと思います
年末にカメムシが多いと大雪となる
と言われます
このカメムシ身を守るため
あの悪臭を放つのでしょうが
世の中には
もっとすごいツワモノがいるようです
この虫のあだ名は
ヘッピリむし
ミイデラゴミムシが正しい名前
あだ名の通り、攻撃されて危険を感じると、防御のために大きな音と一緒にとても臭い霧状のガスを、お尻の先から外敵に向けて一気に噴射します
噴射液の温度はなんと100℃にも達し、天敵のカエルや鳥に火傷を負わせ、人の手にかかると皮膚を茶色に変色させて、悪臭をこびりつかせるくらい強力な効き目があります
このバネを使わない噴射のプロセスが
化粧品や宇宙船の消化装置などの
技術開発として研究されているそうです
そして
ドライミスト方式によるエアコンは、実際に六本木ヒルズで使われています
ヘッピリむしのエアコン、、
想像すると ^ - ^ (笑
生物や植物の進化の過程では
人の考えを超える発見が多くあるのでしょうね
ヘッピリむし VS 消臭力1万本
どっちが勝利するんでしょうか?
世界一の悪臭も消す力
そんな商品あったらスゴイかも