季節を分ける日と言われ
立春、立夏、立秋、立冬とそれぞれの季節の境を指していたようですが
その中で春から一年が始まる意味から
立春の前日が節分の日となっていったようです
昔の人は季節の変わり目には
鬼が出るといい
そんな邪鬼を祓うために
豆をまくこととなったようです
季節の変わり目には
体調を崩しやすく健康を
願う思いもあるのかな?
と思います
鬼が出る方角を鬼門と呼ばれます
方位は北東
昔の刻でいうとウシの刻、トラの刻
2時、3時の方位です
うしみつどきといわれ
こわい時間帯でもありますね
そしてウシの角とトラの柄
そう、これが鬼のスタイルなんだとか
鬼門の方角には
鬼がいるといわれる所以ですね
今日は節分
家族の健康を願って
「鬼は外、福は内」