最初の放鳥から3053日目
『幸せ通信 コウノトリ Now』
コウノトリが自然界で生きて行くために必要な環境とは?
コウノトリが野生復帰をなし得た影では
ほんとに永い年月の多くの方の思いや並々ならない努力をされた取り組みの結果だと思います
コウノトリ餌場である水田では
昔ながらの方法で稲は作られていませんが冬場にも水を張り田植え前には深水管理をするそうです
コウノトリに害を与えない無農薬の水田を管理するための工夫だそうです
水を深く張ることで水田に生える雑草が伸びてくると浮力で根っこごと外れ浮かんでくるのだとか
しかし大手の田植えメーカーの機械ではこの深植えができないんだそうです
じゃあ手で植えるの?
先日の中貝市長の話では
みのる産業という機器メーカーと共同開発中だとか
偶然このメーカーさん
同じ豊岡市でシイタケの栽培と販売もされています
昨年そこの工場長にお会いしました
農機具の販売だけでなく
新しい取り組みに挑戦されている姿は
多いに刺激を受けたものです
今日そんなコウノトリ育む農法のお米をプレゼント当選者へ発送しました
自然界に優しい環境は
人間界にも優しいはず
コウノトリとの共生は
まだ始まったばかり、、
コウノトリを大空へ舞い戻したい!
○○したいという思いは必ず叶う!
そんな思いを改めて感じました(^^)
