未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
四分の一のドリルの製品ではなく
四分の一の穴が必要だということ
そしてその先の本当の理由を知ること
そこにこそ人が行動を起こす全てが
あるんじゃないかと思います
昨日の記事の要約でしたが
この行動を起こす全てとは
『動機』と呼ばれて刑事事件のドラマのシーンなどでも聞きますよね
犯人の動機は
昔の□□が理由でしょうと、、
問題や課題を見つける時には
なぜ?なぜ?なぜ?と
一つの問題から最低3回以上なぜ?を繰り返すと真の問題が見えてくると言います
この能力は一見
分析力だと思えるのですが
実は仮説力との足し算だと思うんです
多分こんな理由だからこうだと感じる
(思うではなく、感じるの感覚)
という風に
四分の一のドリルの場合だと
なぜ?この40代風で子供を2人連れているご主人は四分の一のドリルを欲しているの?
チラッと見える
買い物かごには
工作用の木材セット、、
今日は夏休み始まって初めての日曜日、、
感じたままの仮説、、
自分のためではなく
夏休みの課題を子供と一緒にするため
『お父さん、凄い!』と子供も感心し
少し得意げに晩酌のビールもいつもより多めについでもらえる
子供も嬉しそうに出来上がった工作物を抱え布団の中へ
夢のなかでも微笑んでいるようです
そんなシーンが見えてきます
少ない情報から仮説を立てる能力は
マーケティングには必要不可欠な能力といえるでしょう
そしてマーケティングの理想形とは
お客様が向こうから自然とやってきてもらえること
やってきてもらえるように仕掛けることです
こんな結果があります
タクシー業界の毎月の営業のトップは同じ人が多いとのこと
時間帯、季節、工事などの道路状況、近隣のイベント情報、いろんな要素や条件から
○○じゃないか?と仮説を立ててタクシーをその仮説通りに移動し待機させる
仮説が正しいとお客様を乗りこんでくる
仮説が外れるとなぜ?違うのか?と
次の仮説を立てて△△かも?と
修正の仮説を立てる
そして行動を起こす
そうなんです
マーケティングだけでなく経営に必要なPDCAの考え方も見事にやってのけている
んですよね
お客様がタクシーを必要とする場所へ
ベストなタイミングで現れる
だから自然にお客様から乗り込んてくるように仕掛けているんだと思います
トップセールスのタクシードライバーは
マーケティングの大天才でもありますね
今度タクシーに乗った時に聞いてみよう