ドリルの穴よりも大切な視点 | 光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

光の伝道、60兆分の1の細胞から自分軸を| Happy Wing

自然豊かな街のデザイン・企画会社。新規市場で10年先を創出する事業に従事|私たちは 人と人をつなげる 双方向コミュニケーションビジネスで、 社会に貢献し 人々の豊かな生活を実現します |未来を、つなぐ!|コーデ事業部 North Star|twitter@codemiyagaki

ドリルの穴よりも大切な視点
未来を、つなぐ!成功思考

「プチ決断で、ココロ前進」

「顧客は1/4インチのドリルが欲しいわけではない、1/4インチの穴が欲しいのだ」ソリューション・マーケティングの発想では有名な話です

得てして製造業な発想では

四分の一のドリルをより正確に早く効率的に作ろうと努力を重ねます

それどころか

消費者は必要としていないであろう

八分の一のドリルを開発し

競業ではできない技術だと自慢しながら消費者へ売りつけたりする


先のマーケティングの話では消費者が望んでいるのは

製品ではなく穴をあけるための手段が欲しいということ


またそのような発想を持って

市場を見る(観る、診る、視る)という大切なことを指南しているのでしょう


しかし、もう一段深く【みる】と消費者は四分の一の穴が欲しい訳ではないんですね


何で穴を開けたいのか?


例えば自分が描いた立派な絵画を飾りたいから


例えば大切な奥さんがどうしても置きたい家具を配置するため


四分の一のドリルではなく

ましては八分の一のドリルな訳なく

そして四分の一の穴を開けたいのでもないんです


その先の本当の思いがあるんです


これが昨今の大量生産の製造業のモノの時代から

精神を重視するサービス業のコトの時代に変わっていくとても大切な視点だと思います




最後まで、お読みくださり
ありがとうございました。



未来を、つなぐ!
タカ&トシ