芒種|24節気
6月6日頃
ぼうしゅ:読み
芒種とは稲や麦など"穂が出る穀物の種を蒔く"という意味で、この頃は種まきを始め農家の忙しくなる時期です。ちょうど梅雨に入る頃で、少し蒸し暑くじめじめする時期ですね
梅雨入りしましたが、一向に雨が降らない日が続きます
私も2週間前、実家の田に稲を植えてきました、秋の実りを誰しも期待しています、「新米は、美味しいね」と、
家族や親戚の人が喜ぶから、、それがあるから、毎年、種を蒔くのだと思います
『種を蒔く』ことの目的は、実りを求めること、です
『実り』を、一人のものとするのか、数多くの人と分かち合うのか、
経営とは、『実り』を作り続けること
経営理念は、『この実りをどの規模で分け与えるのか』を考えること、と思います
その規模によって、種を蒔く量や時期、場所が必然的に決まるんでしょうね
昨日、大手メーカーを辞め、『農業を経営する』思考の事業者に会いました
まだ若い彼は、しっかりとした軸(ビジョン)を持ち、将来を語りました
先日、東京でお会いした、世界中を駆け回る女性編集長もそうでした
EnVision:未来を描く力が強い人には、共通項があります
"ビジョンが、ある人は、間違いなく誰しも熱い。そして、未来を語る時、少し上を眺めながら、語る。未来を描きながら語っているのだろう。だから、瞳がイキイキ、キラキラし、また眼光は力強い"
"『実り』を多くの方へ与えたい
そのために、今日も、一生懸命、種を蒔きます"
彼や彼女たちから、気付きとエネルギーを頂いた、
負けられない、な
芒種|24節気
意味ある節目から、我思索