ヴォイストレーニングの必要性。後編 | Code:Lily -Truth-

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こんばんは、みきこです。

前回のブログでは、ヴォイストレーニングの具体的な中身について書いてみました。

実際にヴォイストレーニングを受けたことがなくても、
「なるほど、こういう感じなのか」と理解してもらえたら嬉しいです(゚∀゚*)


さて、後編の今日は、、、

ヴォイストレーニングの必要性。っていうタイトルのとおり、

ヴォイストレーニングって何のためにしているのか、まとめてみたいと思います。


どうしてヴォイストレーニングを習おうと思ったのか。


私がヴォイストレーニングを受けようと決意した理由は、

①歌が上手くなりたい
②肺活量を鍛えたい
③音程のズレの指導をしてもらいたい
④歌の表現力を身につけたい
⑤歌うときのカツゼツを良くしたい
⑥歌のプロから見た自分の評価と問題点を改善したい


などなど。ぱっと思いつくのはこんなところです。


①に関しては、当然ですね!
②は、肺活量だけならランニングや水泳などのスポーツで十分事足ります。
けどヴォイストレーニングに活かした肺活量って、実際にヴォイストレーニングを通して
発揮してみないと必要な分が備えられているかわかりにくい。。。

これは呼吸法の話にも繋がっていて、たとえ歌うのに最適な肺活量があっても
それを腹式呼吸に活かせなかったら、宝の持ち腐れにもなってしまいます。


③から⑤に関しては、まるっと歌の指導のこと。
ひとりで行う自己練習と分析は、“自分が納得できたらゴール” になってしまいがち。
だから第三者の目で、耳で、判定されたもので評価してもらいたい。
それを⑥の、問題点の改善につなげていきたいな、、、と。


こんな理由で私はヴォイストレーニングを受けることにしました。

実際、自分じゃわからなかった喉の使い方とか、
音程にあわせて声の出し方を変えていくテクニックとか、いろいろ教わりました。


ただ毎日歌い続けて上手くなれるっていうのは、
素人からのスタートではまず無理だと私は思います。

(ものすごくセンスがあって、ものすごく自己分析が上手な人なら出来るかもね)


結局のところ、人から評価をされて自分を見直せるのではないか。
そして、自分の価値観だけでは自分の可能性をも狭めてしまうのではないか。
他の人から刺激を受けると新しい自分を見つけられるんじゃないか。

そんな気がします。

 

人から教わるという事はお金が発生してしまうことが多いけれど、
お金を出して自分に合った歌の練習を始めるって考えてみると、
それもまた必要な投資なのかな、と今は思います。


もちろん、ただヴォイストレーニングに通っているから上手くなるわけではありません!

ヴォイストレーニングに通おうが自主錬オンリーでがんばろうが、
ひとりでも練習する時間が重要になってくるんですよね。

その場だけじゃなくて、ちゃんと身体に身につかなかったら
①の歌が上手くなるという目的には絶対たどり着くはずありませんよね!


以上、
ヴォイストレーニングの必要性についてのお話でしたヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ


みきこ

Code:Lily クロニクル(ナイトメア)