ヴォイストレーニングの必要性。前編 | Code:Lily -Truth-

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こんばんは。みきこです。

今回の話題は、ヴォーカルトレーニング。
一般的にヴォイトレ、ボイトレと呼ばれる練習の必要性について書いてみたいと思います。

歌を歌ううえでの基礎的な練習。
って何??というと、


私が受けているYAMAHAのレッスンでは、
・身体をほぐす。
・呼吸法。日常生活で使う胸式呼吸ではなく、腹式呼吸を意識する。
・発声練習。
・メロディに合わせて歌ってみる。

といった練習項目があります。

 

まず「身体をほぐす」というのは、
たとえて言うなら体育の授業の前にする準備運動のようなものです。
人間って、緊張していたり身体が冷えているときは、本来の力が発揮できないでしょ?

歌う前もそう。
だから一番最初に、本来の力が発揮できる状態を整えてあげます。


次に、「呼吸法」。
日常生活で使う胸式呼吸ではなく、腹式呼吸を意識するということ。

胸よりもお腹から下に空気を溜めたほうが、呼吸が深くなります。
深呼吸に似ていますね。

呼吸が深いほど息が長く続くので、ロングトーンが使えるようになります。


続いて、「発声練習」。
この辺りになると、耳に馴染んでいる人も多いのではないでしょうか??
指導者によっても様々ですが、私が受けているヴォーカルトレーニングでは

「ア」、「ヒ」、「Wo」、「S」などの音を使って、音階を取っていく練習をしています。

日本語だったり英語だったりしますが、
これは音程によって私が出しやすい音を使い分けて頂いてます。

 

最後に、「メロディに合わせて歌ってみる」。
お楽しみは後で。ってまさにコレかなって思います( ̄▽+ ̄*)

身体、呼吸、音程、
これらの状態がすべて整ってきた頃に初めて、練習曲に入ります。

時間で言うと、30分のレッスン中の半分くらいまでが上から3つ目までの時間。
残された時間で歌の練習っていう感じ。

 


以上が今、私が受けているヴォーカルトレーニングの内容です。
細かいレッスン内容や展開などは、教える場所や先生によって多種多様だと思います。

ヴォーカルトレーニングに関心のある方は、
自分に合ったレッスン場を探してみてくださいね。


今回は前編ということで、
私が実際に体験しているレッスンの中身を紹介してみましたヾ(@°▽°@)ノ

 

 

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