

「5億円」
当ったら、
何欲しい?
一場春夢(いちじょうのしゅんむ):
人生のはかないことのたとえ。人生の栄華が、きわめてはかなく消えてしまうことのたとえ。ひとときだけの短い春の夜に見る夢の意から。「一場」はその場かぎり、ほんのわずかの短い間の意。
注:
バス停で友人と一緒にバスを待っていたところ、藪から棒に「5億円、当ったら何欲しい?」という話題が飛び出した。「これは虫の知らせかも?」と、帰りに1人でこっそりと、宝くじ売場をのぞいてみたら、5億円宝くじの発売はなんと昨日までだった。「これはチャンス!」と思っても、そうではなかった経験がほとんどのはずなのに、少ない可能性に賭けてしまうのは何故だろう?夢は夢でしかないけれど、追い駆けている間は、夢は現実なんだよね、…という、大いなる夢のリアリティ。