九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

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「誤字」

思わぬ
拾いもの。

九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく);
事が今にも成就するというときに、手を抜いたために物事が完成しない、または失敗すること。「仞」は古代中国の高さや深さの単位で、「九仞」は非常に高いという意。「簣」は土を運ぶかご。もっこ。「虧く」は損なうこと。高い山を作るのに、最後にもっこ一杯の土を欠けば完成しないことから。

注:
急いでいるときや、面倒なときなど、「自分がわかれば良い」とばかりに、誤字や脱字に甘くなるものである。しかも、誰かに伝えるときまで、自信のない漢字を調べることすら怠りがちである。常々欲しいと思っていた家電製品をオークションで検索したところ、量販店より安いとはいえ、なかなかの価格である。試しに、いつもと違うカテゴリーで検索してみたところ、まさに欲しい製品が、“奇妙な品名”で出品されていた。その上、破格にもかかわらず“入札者なし”という奇跡的な状況だ。“正しい製品名”で出品さえされていれば、5倍の価格は付いていたと思えるだけに、入札者としては非常に貴重な機会である。とはいえ、自分が出品するときは、こうした失敗はしたくないよなあ、…という、実践で学ぶ“正しい言葉”の大切さ。