

「馬鹿」
死んでも
治らないかも。
自慢高慢馬鹿のうち(じまんこうまんばかのうち):
自分の能力を自慢したり、偉ぶったりする者は馬鹿と同類であるということ。うぬぼれて自慢したり、偉そうにしているものは、愚か者と同類であること。自慢することへのいましめで、自慢するものをあざけっていう言葉。
注:
後悔するような経験や苦労を重ねれば、思慮深くなり、人として成長すると思われているものである。一般論だけでなく、自分自身に置き換えても、経験に比例して、少しは成長しているはずだと思い込んでいるものだ。ペットロスからほぼ1年、「同じ失敗は繰り返さないぞ」「こんな思いは沢山だ」と思っていたものの、またまた同じ後悔を経験してしまった。喪失の哀しみから、「生まれつきのダメ人間なのでは?」と自己嫌悪へと変わってきたところ、ドラマのセリフが聞こえてきた。「大人になりなさい。逃げ出さないで。」あまりにタイムリーな説教に、自分に言われているとしか思えない。とはいえ、こうした経験や助言に気付けても、やはり成長はしていないのではなかろうか?頭でわかっても、行動できないなら、また同じ結果になるもんね、…という経験値≠成長度の法則。