

「お知らせ」
もしかして、
火葬中だったかな。
怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす):
ひどい目にあって怨みを抱くような相手であっても、仕返しをするのではなく、 許しの心で、あたたかく接するべきである、ということ。
注:
いつもどおりの生活リズムを保っているつもりでも、何故か不調を感じることはあるものである。いつものようにパソコンを操作していたら、目の前がどんどん霞み始めた。コンタクトの調子が悪いのかな?と洗ってみたものの、霞み具合は増す一方で、紙の活字さえ読めなくなってきた。昨日から涙に暮れているせいかとも思ったが、翌日の夕方にいきなり現れる症状としては不自然だ。とそのとき、「もしかしたら、今、火葬中なのかな?」と思い当たったところ、徐々に霞みが晴れだした。お知らせが理由なのか、体調が原因なのか、はっきりしないけど、たとえ恨みであっても嬉しいなあ、…という、亡くして望む見えない繋がり。