

「初日の出」
部屋から、
見えるじゃん。
一年の計は元旦にあり(いちねんのけいはがんたんにあり):
計画は早めにしっかりと立てるべきだという戒め。一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。
注:
毎日、朝日は昇っているというのに、お正月の日の出は、特別に思えるものである。そのため、元旦の早朝から、海や山へとビュー・スポットを求め、出掛けるひとは多いもの。とはいえ、寒い冬の朝、布団の中は天国なので、ぬくぬくと過ごしていたところ、窓の外はゴキゲンな天気である。「年明け早々、一日を無駄にしてはいけない!」と、思い切って起き上がったところ、高めの窓から朝日がこちらを睨んでいた。住み慣れた家だけに、今まで気が付かなかったが、窓が真東に面していたようである。決断して起き上がるだけで、初日の出を拝めるとは、幸先の良い一年だ。わざわざ大きな労力を使わずとも、ちょっとした決断&行動が幸運につながるのかも?ちょっと計画してみるか…という、思いがけない“新年の抱負”プロジェクト。