

「歳末助け合い」
サクサク、
アポ決定。
取り勘定より遣い勘定(とりかんじょうよりつかいかんじょう):
人は収入を増やすことに一生懸命精出すが、むしろそれよりも無駄な支出を抑えることに心掛けるべきであるという教え。
注:
年末も押し迫ると、何かと慌ただしいものである。そのため、必要な連絡も、ついつい後手になりがちだ。毎年、余分な卓上カレンダーを分けてくれる友人から「今年もあるよ」とメールが来ていたにも関わらず、そのままにしていたところ、新年が目前に迫ってきた。遅まきながら「是非ください」と返信すると、「じゃ、夕方に」とのレスポンス。返信どころか、行動も素早い友人に脱帽だ。単に年末で忙しいためなのかもしれないが、迅速・確実・無料に感謝しないわけがない。その人には“余分”でも、回して行けば“余分”どころか“豊かさ”になるようだ。もっと“余分”が回って来ないかな?…という、歳末の甘い期待。