

「ミルクティ」
もしや、
読まれたか?
大疑は大悟の基(たいぎはたいごのもとい):
大いに疑問を持つことは、のちに大きな悟りをひらくもとになるということ。疑問のないところに悟りはないこと。「大悟」は「だいご」とも読む。
注:
嫌だなあ、と思っていることは、どんなに隠したつもりでも、なんとなく伝わってしまうものである。とはいえ、誰かに迷惑をかけたり、嫌な思いをさせない限り、たいていスルーされるものである。珈琲のおもてなしに辟易していたところ、すでに砂糖とミルクの入った珈琲を提供された。ミルキーな飲み物は苦手なだけに、更に困ったものだなあと思いつつ口をつけたところ、これがとても美味である。あっという間に飲みほして、その美味しさを称えたところ、「ミルクティです」との回答が。珈琲と思い込んでいただけで、実は紅茶だったとは。せめて飲んだら味の違いに気付きたいものだよなあ、…という、一方的なサトラレ。