

「存在感」
やっぱり
無理かも。
清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる):
思い切って大きな決断をすることのたとえ。「清水」とは、京都市東山区にある音羽山清水寺のことで、北法相宗の総本山。清水寺には高い崖に張り出して作られた舞台があり、その崖から飛び降りると所願成就のときに怪我をせずに済み、もしくは死んで成仏できるといわれ、身を投げる者が絶えなかったという。その舞台から飛び降りるほど、必死の覚悟で実行するという意味。
注:
そうするのがいいと思いながら、行動に移す前にあれこれ考えて、行動に移せないものである。とはいえ、そんなモヤモヤは、ふっ切りたいとも常に思っているものだ。クリスマスも迫り、雪もチラつくようになると、近所の野良ネコが越冬できるか気になって仕方ない。「いっそのこと、飼ってしまうか?」と、いつもは外でエサをやるのだが、玄関内で与えてみた。食事に夢中になっている姿を、暫く観察していたが、あずまやで一緒に暮らすには、存在感がありすぎる。大きなお屋敷に住んでるなら、決断できたかなあ?…という、今暫く続きそうなモヤモヤの日々。