

「マーガリン」
原因は
これか?
目食耳視(もくしょくじし):
見た目にとらわれ、衣食本来の意義を忘れてぜいたくになること。口に合うかではなく、見た目にとらわれ、味よりも外見が豪華な食べ物を選び、自分に似合うかでなく、世間の評判を気にして、衣服を選ぶこと。衣食の本来の意義を忘れて、ぜいたくな方向に流れていくこと。
注:
健康のためヘルシーな食事を心掛けてはいても、たまにはジャンクフードで気を抜きたいときはあるものである。食パンを買おうと物色していたところ、一部のパンが特別セールになっているのに気が付いた。すぐに食べられる“お食事パン”もいいかな?と探してみたところ、マーガリンが内部に入ったロールパンが目に付いた。マーガリンもロールパンも好みではないものの、食べたら美味しいかも…と期待して購入。珍しい“お食事パン”にワクワクしたものの、食べて間もなく、なんとなく憂鬱な気分になってしまった。体に悪いと耳にはしても、心に影響があろうとは。良さそうに見えても、宣伝に踊らされちゃあダメなんだなあ、…という、秘められたマイナス効果。