

「アドバイス」
そう言われると
止まってしまうなあ。
下手の考え休むに似たり(へたのかんがえやすむににたり):
よい考えも浮かばないのに長く考え込むのは何の役にも立たず、時間の無駄だということ。囲碁や将棋で、下手な者がいくら長時間考え込んでも名案など浮かばず、まるで駒を手にしたまま何も考えずに休んでいるようなものだということから、よい考えなど浮かぶはずもないのに、あれこれ考えて時間を無駄にするという意味。
注:
なにかを始めようとするときは、誰かに相談すると、客観的な良いアドバイスをもらえるものである。ましてや、賛同してもらえれば、精神的な支えにもなるものだ。特に相談するわけでもなく、ありふれた世間話しをしていたとき、帰り際に改めて「良く考えて決めなさい」と言われてしまった。そりゃそうだなと冷静に数日すごした後、とりあえず行動に移そうとしたところ、別のひとから「今日は良く考えて」と行動を制されてしまった。さして過激な行動を取ろうとしているわけではないだけに、度重なると何か大きな理由があるのでは?と余計なことを考えるハメに。考えるより、行動したほうが早いのに、考え事が増えて、行動できないよ、…という、三度目の制止。