

「観察眼」
やっぱり、
張り込まれてる。
一葉知秋(いちようちしゅう):
わずかな前兆や現象から、事の大勢や本質、また、物事の衰亡を察知すること。一枚の葉が落ちたのを見て、秋が来たことに気づく意から。「一葉」は一枚の葉、一枚の葉が落ちること。「知秋」は秋の来たのに気づく意。一般に「一葉いちよう秋あきを知しる」と訓読を用いる。
注:
行楽の秋で、連休となれば、外出したくなるものである。とはいえ、お天気が雨となれば、お家で過ごすのが最善策。玄関を開けたついでに、植木鉢を並び変えるココロの余裕も、一日をお家で過ごすゆとりの成せる技。…と、その直後、お外で野良ネコの鳴き声がし始めた。植木鉢の位置が変わったことで、家に居るのを悟られたようである。雨天とはいえ、食欲の秋は、野良ネコも止められないのだなあ、…という、野良ネコ・ストーカーによって知る“秋の気配”。