

「原因」
それは、
もしかして…。
疑心暗鬼(ぎしんあんき):
疑いの心があると、何でもないものまで恐れたり、怪しく見えること。「疑心」は仏教から出た言葉で、「六根本煩悩」のひとつとされ、仏教の真理に対して疑いの心を持つことを意味した。「暗鬼」は暗闇の中に鬼を見る意味で、疑心暗鬼は暗闇というだけで疑い、鬼がいるかのように見えると喩えたもの。
注:
たとえ悪気がなくても、周りに迷惑をかけていることは、あるものだ。友人の紹介で、日帰りバス旅行に参加したものの、細かい勝手がわからない。その上、幹事が欠席で、タイムスケジュールも曖昧だ。そのため、行く先々で出発する時、遅れて最後になるハメに。挙句の果てには、トンネル内で数台前の車が衝突事故をし、1時間以上も渋滞する始末。皆さん口には出さないが「早く出発していれば避けられたのに…」と思っているに違いない。しかも、「毎年、好天に恵まれるのに、雨になったのは初めて」だと聞かされた。もしや、渋滞だけでなく、お天気も自分が原因かも?いやいや、遅れて集合したために、事故に巻き込まれなくて済んだのかも?「次回も参加して」と言われたが、同じことが重なれば、三回目は無いだろうな、…という、偶然の良し悪し。